特定の業界を攻める際に効果的なこと

2021.11.09


特定の業界を攻める際に効果的なこと

本日は、
特定の業界を攻める際に
効果的なことについて
お話を致します。

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見られない方は下記を
ご覧ください。

――

昨日、
攻める!士業ネットワーク
会員の方にインタビューを
していました。

ネットワーク会員になれば、
月1回どんなメンバーが
いるのかの紹介動画を見る
ことができます。

過去には、

・Youtubeを活用した社労士
・テレアポだけで助成金顧問を
 20社獲得した社労士

などの動画をアップしました。

本日は、いろんな事業を展開
している社労士の方にインタビュー
をしました。

そこで、ヒントになることを
教えてもらったので、
シェアしたいと思います。

その方の事務所は以前、
ある保育園1社の売上が
全体の4割を占めていたそうです。

ですが、ある日、
その保育園からの契約
切られて、売上が急に
4割無くなりました。

そこで、その方何をしたか?

その大口保育園で得た
業界の知識や経験を基に
他の保育園を攻めたそうです。

結果、紹介などもあり保育園
のクライアントが40社以上も
あるそうです。

「どうやって攻めたんですか?」

っと聞くと、その方は、

「会話において専門家は
 専門用語を使ってはいけない。」

「ただ、あえて保育園業界の
 専門用語を商談時にバンバン
 使うようにしています」

「そうすることで保育園に
 詳しいと思ってくれるので
 顧問契約が取りやすいです」

と仰っていました。

これ、すごく重要で効果的です。
私も以前には同じことをしていました。

前職の採用コンサルの営業
をやっていた時です。

私のターゲットは
外資系製薬メーカーでした。

当時、外資系製薬メーカー
はお金をかけて日本で
大量採用をしていました。

その時に何をやったか?

その業界に詳しいですね
と思われたいなと思ったので、
MRや製薬メーカーのマーケティング
の専門書を3~4冊を買いました。

そして、
製薬業界の方が使っている
言葉とか業界トレンドなどを
勉強していました。

また、経済雑誌などに製薬メーカー
や薬の特集があるとそれも購入
するという習慣が出来ました。

社内では、
製薬メーカーオタク扱いです。

そして、商談であえて
それらのワードを使っていました。

そうすると、

「國守くん詳しいね」

と思われて、結果日本の
外資系製薬メーカーの
ほとんどをお客さんに
することができました。

先程の社労士の方も保育園
を攻める際に、色々な専門誌
を読んでいたそうです。

あなたが特定の
業界を攻めたいのであれば、
ぜひご参考にしてみてください。
 

ご参考になれば、幸いです。

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