資料請求からアポを取るトーク事例
資料請求からアポを取るトーク事例
先日、攻める!士業ネットワーク
会員向けに対して
売れる資料の作り方
講座を後輩が実施しました。
この講座では、
資料請求からどうやって
顧客を獲得するのか?
顧客から問い合わせが
増える資料の構成や
資料請求があった時の
フォローのやり方などを
お伝えしております。
資料請求をやっている
士業の方は多いですよね。
資料請求で課題になるのが、
どうやって、その後アポを取るか?
です。
資料請求はあっても電話をしたら
「いや、とりあえず資料だけ
送ってください」
と言われることが多く、
アポが取れない!
という声をよく聞きます。
このような
「資料だけお願い!」
をゼロにすることは無理です。
ある程度は仕方がない
と思っておく必要があります。
ですが、
そうはいっても、アポが
取りやすくなる工夫は
いくつかあります。
今日はそれを紹介したいと
思います。
この講座を実施する前に
後輩に他の会社が
どんなフォローや
資料を送ってくるか?
勉強の為、色々会社に資料
請求をさせました。
そこで気づいたことがあります。
それは、
資料請求後のアポ取り連絡は
絶対に当日中にやった方がいい!
ということです。
なぜなら、
翌日になると、当の本人は何の
資料を請求したかを覚えていな
かったらしいので・・
なので、翌日に
「〇〇事務所ですが、
先日は〇〇の資料を
ご請求ありがとうございました」
と電話をしても、相手は
「え?そんな資料請求したっけ?」
となるんですね。
もうそこで、コミュニケーションの
ズレが起こっているのでアポ
なんて取れる訳がないです。
資料請求からのアポ取りの
確率を高める一番の方法は、
請求があった
その日中に電話をすること
です。
これは当たり前と
思われるかもしれません。
しかし、資料請求をした5社中、
当日に電話をしてきたのは、
なんと1社も無かったそうです。
ほとんどの会社ができていない
ことです。
その上でアポ取りのトークを
工夫する必要があります。
資料請求後のアポ取り電話を
過去にいっぱいやりましたが、
「追加情報をご提供できれば
と思うのですがいかがでしょうか?」
というパターンがいいです。
具体的には、
「ご請求いただいた資料が
どのように御社のお役に立てるのか
ご説明したいのですが少し
お時間よろしいでしょうか?」
と伝えます。
資料がどのように役に立つのか?
これこそが資料請求者が
一番知りたいことです。
で、OKが出たら説明だけする
のではなく、しっかりとヒアリング
もします。
そして、最後に
「御社のご状況であれば
こんな他社事例もあるのですが
一度ご紹介させて頂けませんか?」
と言って、アポイントを打診します。
もし、あなたが資料請求をしていて
なかなかアポが取れない
と思っているなら
参考にしてみてください。
ご参考になれば幸いです。