WEB商談をやってはいけないサービスって?

2024.07.31


WEB商談をやってはいけないサービスって?

あなたはWEBでの
商談が主流ですか?

それとも、
リアルが主流ですか?

当社は、ほとんど
WEBになっています。

ですが、あなたが
提供しているサービスに
よっては、

WEBに向いていない
ケースもあります。

では、どういうサービスが
WEB商談に向いていて、
向いていないのか?

一般的には、

無形サービスであり
販売単価が高いものは
WEB商談には向きません。

逆に、有形サービスで
販売単価が安ければ、
WEB商談に向いています。

向いているかどうかは
営業効率的な側面も
あります。

要は、販売単価が
安いのであれば、
WEB商談で効率的に
進めたほうがいいよね
って話です。

問題は、前者です。

WEB商談に向いていないのは、

無形サービスであり
販売単価が高いもの

です。

では、どうして
これがWEB商談に
向いていないのか?

まず販売単価が
高いということは、
検討事項が多い
ということです。

検討する人数も多くなる
ケースがあります。

例えば、

役員に相談してみないと
分からない

とか、

妻に相談してみないと
分からない

とか、商談で言われたこと
ないですか?

検討事項や検討する人が
多くなればなるほど、

どれだけ相手との信頼関係
が構築されているか?が
大事となります。

しっかりと信頼関係が
構築されていれば、
商談相手も私の分身のように
なり、相談相手(役員や奥さん)
に反対されても強気(導入する気)
で相談してもらえます。

でも、信頼関係の構築が弱いと
相談相手に反対等されると
すぐにそちらになびいたり、
迷いが出てしまいます。

これはなんとなく
イメージがつきませんか?

で、この信頼関係構築
出来具合がWEB商談と
リアル商談の一番の違い
と思っています。

結論。

WEB商談は信頼関係
が築きにくいです。

やっぱり、
同じ空間を共有しながら
話を進めるリアル商談は、

話の内容だけでなく、
あなたの雰囲気から

この人は信頼できそうだな

と思ってくれます。

なので、その場で
決まりやすいんですよね。

ですが、WEB商談だと
これがなかなか難しいです。

さらにいえば、
無形サービスほど
信頼関係の構築が
大事なものはないです。

いかんせん、
相手はあなたと契約して
具体的なものが手に
入るわけではないからです。

相手は、あなたがもたらす
何かしたらの結果に期待して
お金を払います。

つまり、お金を払うまで
期待通りの結果が出るか
分からない商品ということです。

このような商品に
お金を払ってもらうには
信頼関係が何よりも大事です。

なので、

無形サービスで
高単価なものは
WEB商談では向かない
と言われています。

では、士業なら
どうでしょうか?

助成金はWEB商談に
向きそうでしょうか?

顧問契約は?

就業規則の作成は?

あなたが持っている
コンサルサービスは
どうでしょうか?

あなたのサービス
ラインナップから

WEB商談に向くもの
リアルの方が良いものを
分けてみてください。

それだけで、
営業効率と受注率が
上がる可能性があります。
 

ご参考になれば幸いです。

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