順番変えれば簡単に顧問・401Kも売れます
順番変えれば簡単に顧問・401Kも売れます
本日は、売る順番
についてお話をしたいと
思います。
また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。
動画が見られない方は
下記をご覧ください。
――
最近はセミナー以外に
中小企業の経営者向けんび
営業もたくさんやっています。
その時につくづく
思うのが、売る順番です。
どういうことか?
先日、当社にご来社頂いた
お客さんからコンサルを
受注をしました。
で、商談後に
「ところで401k
というものがあるんですが、
知っていますか?」
という401kの
案内をしました。
すると、相手は知らない。
とのことだったので、
ある程度説明したら、
「ぜひ、やりたい!」
ということで、ほぼ受注。
そして、別の会社では、
「今月から本格的に
社労士事務所を
やるんですよ」
と話をすると、
「詳しく聞かせて!」
ということで、
月額4~5万ぐらいの
顧問料でも前向きに
検討してくれました。
更に、
「採用どうなんですか?」
と聞くと、
「人材紹介で毎年
300万払っているよ」
ということなので、
「私なら、その一部を
採用ができる仕組み化に
回しますが興味ありますか?」
というと、
「興味あります」
ということで、顧問と併せて
次回の打ち合わせが決まりました。
何が言いたいか?
顧問や401kとかは
なかなかすぐには売れません。
なので、フロントエンドには
向きません。
しかし、何か別のサービスを
受注した後、関係性さえ
出来てしまえば、簡単に
売れるものです。
これが、私が
ずっと言っている
フロントエンドと
バックエンドの関係です。
やっぱり、
人間関係の構築ができれば、
ハードルがぐっと下がります。
だから、まずは
売りやすいものを売って
関係性を作ってから、
顧問とかを売るのが王道です。
顧問サービスを無理やり
差別化をしようとオプション
などモリモリにしては、
過剰サービスで職員も
疲弊します。
顧問サービスを無理やり
差別化するよりは、
別のサービスで差別化するか、
関係性を作ってから
顧問を売るのが良いです。
結論としては、
何を先に売るか?
これが重要です。
社労士なら
助成金が王道です。
コンサルなら、
補助金です。
「これらのサービスは
ちょっとやりたない」
と言う人たまにいますが、
それで食っていけるなら、
問題ないですが・・・
そんなことを言っている
場合ではないのでは?
一度、フロントエンドと
バックエンドを見直して
みてはいかがでしょうか?
ご参考になれば、幸いです。