企画書を作ると受注率単価アップしますよ

2020.03.11


企画書を作ると受注率単価アップしますよ

本日は、
企画書について
お話をしたいと思います。

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見られない方は下記を
ご覧ください。

――

先日、攻める!士業の
コミュニティの勉強会で、
ある社労士の方から嬉しい
報告がありました。

何かというと、

「国守さんの言う通りに
 企画書を書いて提案したら、
 単価を上げても、3社中
 3社がすんなりと受注できました」

という報告でした。

「どんな企画書を
 書いたんですか?」

と聞くと、

1枚目は表紙で、
2枚目に事務所の紹介、

そして、その次に、
お客さんの問題点と原因
そして、解決策を
書いたそうです。

解決策のメニューも
標準のサービス内容
なので、実質お客さん
ごとに違うのは、
2枚から3枚だけ。

「こんな簡単なので
 受注できるんですね!」

と驚かれていました。

11ステップ動画や電子書籍
でも言っていますが、

私は前職時代、
企画書を出さずに
提案をしたことが
ありません。

ですので、企画書を
書くことが常識だと
思っていました。

ですが、士業は、
サービスメニューが
基本的に同じなので、
会社ごとに企画書を
書くことなく、

統一のサービスメニュー表
を出している方が多いです。

では、企画書を書くのと
書かないで何が違うのか?

お客さんからすると、

うちのことをちゃんと
考えて提案をしている

という特別感や
カスタマイズ感
を感じてくれます。

ですので、全然、
向こうの受け止め方が
違ってきます。

あなたも騙されたと
思って一度、企画書を
書いて提案してみてください。

そこで、書き方
なのですが、

基本的には、

・先方の現状
・問題点
・あなたなりに
 考える問題の原因

そして、
・相手の理想の姿
・理想と現実のギャップを
 埋めるための解決策

この5つを書けば、
それだけで企画書に
なります。

詳しくは、11ステップ
動画や電子書籍にも書いて
いますのでご参考ください。

企画書を作る際の
注意点が1つあります。

それは、

企画書は凝りすぎない

ということです。

企画書を凝りすぎると、
受注にならないケースが
ほとんです。

企画書はあくまで
サブです。

メインは、やはり
ヒアリングです。

商談のヒアリングが
どこまでできるかで
企画書の精度が違って
きます。

ですが、企画書を書く
前提だとヒアリングの
内容も変わってくるので
おすすめです。

まずは、
現状と問題点を
しっかりとヒアリング
していてはいかがでしょうか?
 

ご参考になれば、幸いです。

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