顧問サービスの成果を3点いじると高単価で売りやすくなります
顧問サービスの成果を3点いじると高単価で売りやすくなります
本日は、提供サービスの
成果について、
お話をしたいと思います。
成果について
3つの視点でチェックすると、
ぐっと売りやすく、かつ
高単価、契約の長期化が
しやすくなります。
ちなみに、
あなたの顧問サービスは、
最終的にお客さんに何を
提供していますか?
一般的に士業・コンサルは
目に見えない商品が多いですね。
顧問サービスもそうです。
なので、上記の問いの
答えとして多いのが、
・経営者の安心
・リスクヘッジ
など、抽象的で相手の状態
や心情が多いです。
これって、
仕方がないことなのですが・・
相手には伝わりにくいですね。
特に新規顧客開拓の時には、
難儀します。
また、
全然期待と違う!
何もしてくれない!
とかで、揉めたりもしやすい
ですね。
なので、
議事録作ったり、計画表を
作ったりします。
いわゆる「見える化」です。
これ、やるだけで、
すごく売りやすくなりますし、
後でもめにくくなります。
ちなみに、助成金・補助金は
ここら辺が金額になりやすい
ので、分かりやすいんですね。
もちろん、上記の本来の
目的は社員の働きやすさや
新規事業の成功なんですが・・
ま、これ話すと長くなるので、
とりあえず、
1つ目は「見える化」です。
もし、あなたのサービスの
成果物がない場合は、
何か紙に落とすことは
できないか?
ぜひ、考えてみてください。
そして、次に単価を上げて、
契約を長期化する上で大事
なのが2つ目の
対象(範囲・規模)です。
社長など個人を対象にするのか?
規定を変えるだけといった範囲・
期間にするのか?
それとも
組織や会社全体を対象にするのか?
組織に浸透するまでにするのか?
もろちん、後者の方が
高単価で長期化しやすく
なります。
ですが、もちろん
売る難易度がアップします。
また、競合も士業でなく
民間のコンサルに
なったりします。
社労士の場合は、
3号業務化する感じですね。
もし、あなたのサービスが
一個人を対象にしたものや
スポットの期間の場合、
対象を広げれないか?
長期化できないか?
ぜひ、チェックしてみてください。
そして、最後です。
今までの2つを踏まえ
サービスを分かりやすく、
一言で説明できるように、
「定義」する。
これが3つ目です。
やはり、一言で言えると
売りやすいです。
例えば、
「私の顧問サービスは、
●●な成果を出します」
といった感じです。
●●の中に範囲や成果物
などが入る感じです。
ちなみに、現在募集中の
就業規則運用コーチの講師である
櫻井さんはここら辺がうまいです。
就業規則をスポットから
1年契約にして、かつ
変更から組織の浸透まで範囲拡大
しています。
そうすると、おもしろいことに、
就業規則という点で競合は
社労士のままであり、かつ
他の社労士ほとんどやってない
ので、高単価でバンバン売れてます。
この辺興味ある方は、ぜひ、
セミナーにお越しください。
定義づけなどもお話頂く予定です。
ご参考になれば幸いです。