商談の最初にこれ↓をやってますか?
商談の最初にこれ↓をやってますか?
あなたは、商談の
最初にアイスブレークを
していますか?
アイスブレークとは、
文字通り、
氷(アイス)を
砕く(ブレーク)することで、
要は緊張状態の
場を緩和させる役割が
あります。
初対面のお客さんとは、
関係性がまだ出来上がって
いないので、
こちらの話を聞く状態に
するために、アイスブレークを
することが重要です。
実は私はアイスブレークが
大の苦手でした。
何を話していいのか
わからないし、正直
邪魔臭いな~
とも思っていました。
ですが、アイスブレークを
せずに、商談をスタート
させるのは、
お店に入っていきなり
店員さんが、
「このオススメの商品は
どうですか?」
と言ってくるようなもの。
やはり初対面の
お客さんにいきなりサービスの
話をしても聞いてくれません。
ですので、できるだけ
アイスブレークはするように
しています。
営業経験が少ない
士業の方は、アイスブレークが
苦手な人も多いと思います。
そこで、今日は、
アイスブレークに
使える鉄板ネタを
いくつか紹介します。
私もどこの企業に行っても
この鉄板ネタの中から
アイスブレークをしています。
鉄板ネタその1
・天気の話
これは鉄板中の鉄板
ですね。
「今日は暑いですね~」
「梅雨に入りましたね~」
など、天気の話の
いいところは、誰もが
共感してくれるということです。
共感が生まれれば、
距離が縮まります。
よって、その後の商談も
スムーズにいきます。
天気の話のデメリットは、
長続きしないこと。
最悪、
「今日は暑いですね~」
「そうですね~」
で終わってしまうことも(笑)
ですので、その後に、
展開をする必要があります。
鉄板ネタその2
・応接室に掲げられている
表彰状や花束
これは私もよく使います。
応接室に飾られている
表彰状や花束をネタに
「こんな賞をもらってるんですね!」
「設立〇〇年なんですか!」
とか話を持ち出します。
自分や自社を褒められて
嫌な気になる人はいません。
お客さんからの手紙なんかが
飾られていればベストです。
それを話題にして、
話が盛り上がらなかったことは
ありません。
ぜひ、応接室に
案内されたら、
探してみてください。
鉄板ネタ3
・業界ニュース
お客さんの業界の
ニュースなどは、お客さんが
最も興味関心があるものの
1つです。
これを話題にすると
「この人はうちの業界の
ことをよく知ってくれているな」
と思ってくれるので、
他の士業との差別化が
簡単にできます。
攻める先の業界が
固まっている方は
お客さんの業界の
ニュースを日頃から
気にかけておくといいです。
以上、アイスブレークの
鉄板ネタを3つ紹介しました。
アイスブレークの
目的は、
お客さんとの
距離を縮めることです。
そのために、
共通の話題や、
お客さんの興味関心が
ある話題を取り上げる
ことが重要です。
もし、あなたも
アイスブレークが苦手なら
鉄板ネタを参考にしてみては
いかがでしょうか?
ご参考になれば幸いです。