集客を増やすセミナーの作り方とは?
集客を増やすセミナーの作り方とは?
本日は、
セミナーについて
お話をしたいと思います。
先日、攻める!士業ネットワーク
の第4回目の特別講座を実施
致しました。
テーマは、
ターゲットの悩み・課題と
ベネフィットのマッチング。
ターゲットが響くベネフィット
キャッチコピーを考えてもらう。
というワークをしました。
今回は、その内容の一部を
おすそ分けします。
突然ですが、
もし、あなたがセミナーを
開催するとしたら、
どうやって
テーマ、プログラム
を決めますか?
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セミナーのテーマやプログラム
を考える際に、重要な大前提が
あります。
それは、セミナーは
フロントエンドである。
ということ。
フロントエンドとは、本来
あなたが売りたいサービス
(バックエンド)を売る
為の、まき餌です。
なので、
・簡単に売れる
・安い・無料のもの
・すぐに参加する
・飛びつきやすい
ものである必要があります。
なぜ、このような考え方なのか?
を簡単に説明すると、
顧問サービスやコンサル
などのバックエンドは、
いきなりは、売れません。
ある程度、相手との信頼関係
を構築する必要があります。
と言うことは
ターゲットと直接何度か
会う必要があります。
しかし、バックエンドを
前面に出したら、
売り込みだ!
それすでに知ってるわ!
他で利用している!
といった反応をし、
会ってくれません。
(セミナーに予約しません)
要は、ターゲットをおびき出す
ことができないということです。
なので、
簡単に売れたり、来たりする
フロントエンドでターゲット
を集めて、会うということをします。
2ステップセールス
という場合もありますね。
ということで、前提の説明が
長くなりましたが、
では、
どうやってフロントエンドの
セミナーのテーマ、プログラム
を決めますか?
多くの方が、
・自分が売りたいサービスに
関連したもの
・自分が話せる内容をもとにする
・最新の法律・制度改正について
という発想をすると思います。
しかし、私は違います。
私は、
「どんなテーマ・プログラム
だったら、一番ターゲット
が来るか?」
から考えます。
実現できるか、どうか?
バックエンドに関連した
テーマかどうか?
は置いといて、まずは
集客重視で思いつく限り
アイデアをアウトプットします。
そして、その後、実現性、
バックエンドとの導線など
を検証します。
その際に、自分ではできないなら
できる人とコラボするという
発想も必要です。
この考え方は、以前に
一緒にNEO士業講座を開催した
コンラボの北野さんから、
教わったことです。
「フロントエンドはどれだけ
多くのターゲットと会えるか?
が勝負。
自分は何ができるか?の発想
だと過去の延長であり、アイデア
もすぐに限界に達する。
もっと言うと、
今まで集客できなかったのに、
同じ発想で今回は集客
できると思うな。」
これを聞いた時、
ハンマーで頭を殴られた
みたいな衝撃を受けました。
で、この発想をもとに
下記の練習問題をやってみて
ください。
ターゲットとかあなたの職業
とか一切無視して、来月
200名集客するセミナーを
考えてみてください。
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どうですか?
フラッシュアイデアですが、
私が思いついたのが、
参加者の中から抽選で
1名に100万円プレゼント
まー、下品な内容で、
景品表示法違反になりそうですが、
200名は集客できそうですね。
参加費5,000円だと売上100万
なので、それをそのまま、
あげちゃう。ということ。
ここまでしなくても、
セミナーで告知してよいなどを
条件でスポンサーを集めて、景品を
あげるというのももありですね。
今回は極端ですが、伝えたいのは、
これぐらい発想を広げて考える
ということが必要ということ。
ここで、ひとつ補足があります。
どんなテーマ・プログラムだったら
一番集客できるか?
の次に、
どんな、参加特典だったら、
一番集客できるか?
も考えるということです。
テーマ・プログラムがいまいち
の場合は、参加特典で集める。
という発想もアリです。
セミナーの目的は、
バックエンドを売ること、
その為には、できるだけ
多くの見込み客と会うという
セミナーの目標があります。
ご参考になれば、幸いです。