セミナーや商談前に設定すべきこととは?
セミナーや商談前に設定すべきこととは?
本日は、セミナーや
商談のトークを考える前に
設定すべきこと
についてお話をしたいと思います。
また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。
動画が見られない方は下記を
ご覧ください。
――
昨日、ある士業の方と
ミーティングをしていました。
その時に、
「セミナーで、どういう
コンテンツをどこまで
見せたらいいのか分からない」
という質問というか悩みを
お伺いしました。
以前のメルマガでも
お話しましたが士業は一般的に
セミナーとかでコンテンツを
見せすぎる傾向があります。
なので、コンテンツは
足し算ではなく引き算で
考えたほうがいいです。
ですが、
私がセミナーのコンテンツを
考える前に大事にしている
ことがあります。
それは何かというと、
セミナーが終わった後に
「参加者からどう見られたいか?」
を設定することです。
これは、商談でも同じです。
私はこれを決めています。
例えば、私の場合は
「曲者」だと思われるように
いつも設定しています。
どういうことか?というと、
==
国守さんと話すと、
マニアックな話もあれば、
たまには行政について文句を
言ったり、裏話をしたり、
ちょっとしたテクニックを
教えてくれる!
でもたまに変な質問とか
すると、冷たくなる。
でも、付き合っていれば、
何かしら良い情報を提供
してくれそうだ
==
と思われるようにしています。
なぜ、こういう風に
設定したかというと、
先生と思われると
プレッシャーになるからです。
以前、顧問を取った時に、
なんでもかんでも質問されて
依存体質のお客さんを
引き寄せてしまいました。
適度な距離を保つために
この曲者ポジションを
あえて取っています。
ですので、
セミナーでも、あえて
乱暴な話し方をしたりします。
たまにアンケートで
ディスられることも
ありますが・・・
そういう人は
私の求めるお客さんでは
ないのでいいんです。
この「どう見られたいか?」
を設定すると、ここまで
喋らなくていいなとか、
もっと詳しく喋らないと
といった感じでコンテンツが
決めやすくなります。
あなたが
お客さんに
どう見られたいのか?
HPやメルマガなど色々な
ものに反映されます。
このようなスタンスで
ちょっと考えてみては
いかがでしょうか?
ご参考になれば、幸いです。