セミナー集客数とその後の受注率を増やすコツ教えます

2024.07.08


セミナー集客数とその後の受注率を増やすコツ教えます

本日は、セミナー営業について
お話をしたいと思います。

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見られない方は下記を
ご覧ください。

――

士業は、
新規顧客を獲得する上では、
セミナー営業が一番いいと
10年以上、言っています。

私自身も、独立して
11年間は新規営業は
セミナー営業が9割です。

セミナー営業が
いい理由は、例えば、

先生と生徒の立場に
なるとか、効率的とか
いろんな効果がありますが、

あまり言われていない
ですが、結構重要な
注意点があります。

それはターゲットです。

よくある失敗例から先に。

セミナーに来て欲しい
ターゲットと、
受注したいお客さんの
ターゲットがまったく
同じケースがあります。

これだと集客に結構な
確率で失敗します。

なぜか?

あなたが例えば、
就業規則作成とか
顧問の受注をしたいと
思ったとします。

理想のお客さんは、

すでに、トラブルを
抱えているお客さん

になりがちです。

そうすると、
セミナーテーマが

労務トラブル解決セミナー

となります。

これだと、そもそも
そんな会社少ないです。

しかも、すでにトラブルを
抱えているお客さんは
競合も狙っています。

また、悩みを抱えている
お客さんはすでに色々と
ネットなどで調べています。

つまり、これで
反応する人は、

競合を調べていて
早く解決して欲しい

という方が多いです。

こういう方は全体の数%
しかいないです。

また、いたとしても
価格競争になりがちです。

いわゆるレッドオーシャン。

そこにアプローチして
セミナーに集客しようと
思うとかなり難易度が
高いです。

なので、当社では
問題や悩みを抱える
前段階のちょっと興味を
持っている人を集め
ようにしています。

この方が、先程よりも
人数は圧倒的に多いです。

この「ちょっと興味を持つ」
人が参加してみようかな?
と思うテーマでセミナーを
します。

そして、セミナーで
ニード喚起(問題意識持たせる)
をします。

ちょっと興味がある人を
集客した場合、セミナーで
ニード喚起しないと、
後に続きません。

なので、集客数と受注率
を上げるには、

・セミナー集客ターゲット
 はちょっと興味ある人

・セミナーコンテンツは
 ニード喚起(問題意識持たせる)
 するスライドにする

上記2つが必要です。

なお、セミナーで問題意識を
持ってもらうと、その参加者
の忠誠度が上がります。

・問題気付かせてくれてありがとう
・教えてくれてありがとう

という感じです。

そうすると、その後の営業
がかなり有利になります
 

ご参考になれば、幸いです。

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