401Kセミナーで工夫してみたこととは?
401Kセミナーで工夫してみたこととは?
本日は、
セミナーについて
話をしたいと思います。
また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。
動画が見られない方は
下記をご覧ください。
――
当社は、しょっちゅう
セミナーをやっています。
最近は、特に自社開催セミナー
以外にもネットワーク会員
とのコラボセミナーもやって
いるのでかなりやっています。
で、セミナーをやっていて
改めて大事だなと思うことが
ありましたので、共有したいと
思います。
最近、攻める!士業
ネットワークの会員と一緒に
401Kをメインとしたセミナー
をやっています。
何回かやっては見直したり
しているのですが、その際に
改めて大事だな~と
思ったことがあります。
それは、
「セミナーのタイトルと中身
の関連性」
と
「言葉選び」
です。
まずは、セミナータイトルと
中身の関連性について。
なぜ、これが重要か?
というと、セミナー後の
アンケート回収率や
無料診断への移行率に
影響があるからです。
特に集客の時、何を
メリット・ベネフィットとして
アピールしているか?です。
例えば、401Kの場合。
退職金を積み立てるを
メインにしているのか?
社会保険料を削減できるを
訴求しているのか?
採用・定着をメイン
としているか?
アピールポイントが
違うならセミナー中身を
ある程度変えるべきです。
ですが、業者さんから
支給されたパワポを
そのままプレゼンして
いる方って結構います。
そうすると参加者の期待
とのズレが出てしまいます。
弊社でも何回かこのような
ズレがあったので修正して
最近ハマるようになりつつ
あります。
次に言葉選び。
セミナーから個別商談
に引っ張ってくる上で、
やっぱり思うのが無料相談
では来ないということ。
無料「診断」だと来ます。
診断なんてできない!
という方がいますが、
なんとか診断っぽいのを
見つけてください(笑)
診断といったほうが
移行率は高いです。
こういうちょっとした
積み重ねでセミナーの
成果が変わってきます。
最後に1つだけ
アドバイスがあります。
他の士業のプレゼン資料を
一緒に考えたりチェックする
際に、よくあることですが・・
コンテンツを増やそうとする
人多いです。
ですが、コンテンツを
増やせば増やすほど
移行率は下がります。
逆に引き算思考で
何を伝えないかを
考えた方がいいです。
なぜかというと、
足していけば行くほど、
情報いっぱいで参加者の
頭がパンクする場合もあれば、
情報与えすぎて、セミナー内で
やるやらないの意思決定を
させてしまうからです。
士業の場合は、
丁寧に説明しようと
する傾向があるので、
引き算の発想でコンテンツを
見直してみてはいかがでしょうか?
ご参考になれば、幸いです。