色々なプレゼンスタイルのご紹介
色々なプレゼンスタイルのご紹介
本日は、プレゼンのスタイル
についてお話をしたいと思います。
また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。
※今回もホワイトボードにまとめて
ますので、動画がおススメです。
動画が見れない方は下記を
ご覧ください。
――
先日のブログで
セミナーでのプレゼンは
流暢に話さなくてもOKという
お話をいたしました。
セミナーや講演など、人前で話す
場合多くのスタイルがあります。
今回は、私なりにスタイルを分類し、
その特徴やメリット・デメリットを
まとめてみました。
まずは特徴やメリット・デメリットを
ご紹介します。
そして、次回にどのスタイルが
おススメかについてご紹介します。
まずはスタイルから。
細かく分類をすればもっとある
かもしれませんが、5つにまと
めてみました。
まず1つ目は
朝礼スタイルです。
これはイメージとしては、小学校の
朝礼での校長先生の話しや大きな
会場での講演です。
特徴としては、
手ぶらということです。
つまり、何も持たずに
喋るスタイルです。
メリットですが、準備がいらない
ということと、スピーカー自身に注目が
集まり、自身のブランディングになる。
デメリットは、視覚的要素がなく、
聴衆は聴覚だけで話を聞くことになり
ますので、話が下手だと聴衆は眠くなる。
ということが挙げられます。
うまいプレゼンをされる方は、
このスタイルをとっています。
2つ目が授業スタイルです。
これは、テキスト等を配り、聴衆は
テキストを見ているというパターンです。
メリットは、緊張しない
ということが挙げられます。
聴衆はスピーカーでなく、テキストを
見ている為、視線がスピーカーに集まらず、
プレッシャーをあまり感じません。
その代わり、聴衆は目線が下に行くため
眠くなってしまうのが、デメリットです。
なので、効果はテキスト次第になります。
3つ目がスライドスタイルです。
こちらは目線を上げさせることを目的に、
スクリーンにパワーポイント等の資料
を投影するというスタイルです。
一般的ですね。
こちらも聴衆はスピーカーよりも
スクリーンに注目しますので、
緊張しないというメリットがあります。
ですが、スライド資料が面白くなければ
飽きてしまって眠くなってしまうという
デメリットがあります。
授業スタイルもスライドスタイルも
テキストやスライド資料をいかに
いいものに仕上げて行くのかが
肝になってきます。
4つ目と5つ目は
グループワークスタイルと、
ワークショップスタイルです。
グループワークがチームで実施
ワークショップが個人で実施します。
こ講演の間にワークやゲーム、
クイズなどをします。
最近の教育研修では、このワークを
やらせるというのが主流です。
こちらのメリットは、圧倒的に会場が
盛り上がるということです。
また、ワークを通して疑似体験する
ことで、学習効果が上がるということ
が挙げられます。
デメリットは、コンテンツがないと
そもそもできないということです。
ですので、難易度は高いが、
その分効果も高いという特徴があります。
5つのスタイルを紹介しましたが、
次回は、おススメのスタイルや
組み合わせについてご紹介をします。
ご参考になれば幸いです。