売り込みは積極的にすべき？やめるべき？

売り込みは積極的にすべき？やめるべき？

売り込みを積極的に
すべきか？

それとも、
頻繁に売り込みを
せず、情報提供を
積極的にすべきか？
 

これは、ビジネスを
やっている人の究極の
疑問の１つかもしれません。
 

これについては、
いろんな人が
いろんなことを
言っています。
 

ある保険の営業マンは、

「あの人は、売り込み
ばかりでもう信用できない」

と言っていました。

また、ネットビジネスでは、
毎日売り込みの案内を
しまくる人もたくさんいます。
 

本当はどっちがいい
のでしょうか？
 

結論から言うと・・・

ビジネスモデルに
よって変わっていく

と思います。

例えば、ネットビジネス
のように、メルマガで
信頼関係を築いていく
場合、

毎日、売り込みばかり
していると、信頼されなく
なります。
 

まずは、質の良い
情報を提供して
信頼関係を築くことが
重要です。
 

なぜなら、直接
お客さんと会うことが
できないからです。
 

ネットではお客さんの
話を聞くことができません。
 

話を聞けないと、
お客さんのことを
知ることができません。
 

人は、自分のことを
知ってくれている人
に信頼をするものです。
 

相手の話を聞けない分、
信頼関係を構築するには、
質の高い情報を提供し
続けるしかありません。
 

ですが、士業のように、
契約を結び、直接お客さん
と会える場合は、

私は、積極的に
サービスの提案を
すべきだと思います。
 

これは、前職のお客さんに
言われた言葉から、
そう確信しました。
 

前職のお客さんで、
長い付き合いのお客さんが
いました。
 

ある時、そのお客さんから

「なんでもっと提案
　しないのか？」

「こっちは君からの
提案を待っているのに！」

と怒られたことが
あります。
 

当時の私は、お客さんに
なってくれた人に、売り込みを
するのは失礼だと思っていました。
 

ですが、お客さんはそうは
思っていなかったんです。
 

今の状況をよく知っている
私からの提案を常に待って
いる状態でした。
 

これは大きな
意識の転換に
なりました。
 

定期的に訪問を
しているお客さんは
提案を待っています。
 

だから、積極的に
提案をすべきです。
 

この際に、

良い提案でないと
してはいけない

というわけでは
ありません。
 

ぶっちゃけ、
なんでもいいので
提案をすべきです。
 

お客さんからすれば、

「御社のことを考えて、
提案を持ってきました」

と言われて、
嫌な気になる人は
いません。

「この人はうちのことを
考えてくれているな」

と思うはずです。
 

むしろ、提案をしない方が、

「この人はうちに関心が
ないのかな？」

と思われてしまうと
思います。
 

提案をしない方が
リスクです。
 

もし、あなたが、昔の
私のように、

「お客さんに売り込みを
するのは失礼だ」

と思っているので
あれば、その意識は
変えた方がいいかも
しれません。
 

お客さんはあなたからの
提案を待っているはずです。
 

ご参考になれば幸いです。