知ってますか?既存顧客に追加提案する一番のタイミング
知ってますか?既存顧客に追加提案する一番のタイミング
士業が既存の顧客に
新しいサービスを提案する
1番いいタイミングを
知っていますか?
実はこのタイミングを
掴めば、案外スムーズに
提案が通ったりします。
それはいつかというと、
顧客から相談があった時
です。
日常業務中に、
お客さんからいろんな
相談をされますよね?
今度、辞めることになった
とか、
こんな問題が起こった
とか。
もう少しポジティブな
相談として、
今度、中途採用を
しようと思うんだけど
いい方法ない?
などもあるかもしれません。
実はこのタイミングが
新しいサービスを提案する
1番いいタイミングです。
なぜか?
お客さんの困っていること、
分からない事に対して、
その答えを提供するわけですから、
当然、価値を届けている事に
なります。
さらに、
相手が知らないことを
教えてあげるので、
この人は信頼できると
思ってもらえる瞬間でも
あります。
言い方は悪いですが
相手より自分が上の
ポジショニングになる
瞬間が、相談を受けた時
だからです。
もちろん、
どんな相談でも
追加の提案ができる
わけではありません。
ですが、相談があった
タイミングで新しいサービスを
提案する準備をしていれば、
それだけで、
売上アップのチャンスが
増えます。
例えば、賃上げの相談が
会った時などは有効です。
あなたは、
賃上げの相談って受けますか?
その時にどのような
アドバイスを
していますか?
仲間の社労士に聞くと
こういう相談が多いそうです。
例えば、
昇給させようと思うんだけど、
どのように昇給したらいいか?
とか。
賃上げをすると、
社保が上がるのは嫌だな
という愚痴も聞くそうです。
このような相談があった時に
「自分ならこんな提案ができます」
と営業できたらいいですよね?
そこから、具体的な制度設計から
導入後の運用支援につなげて、
賃金コンサルや顧問契約を
取れたらいいと思いませんか?
そのためには、
相談を受けたときに
どういう流れで提案に
持っていくのか?
というシナリオを
持っておく必要があります。
ぜひ、あなたも
そういうシナリオを
いくつか用意してみてください。
ご参考になれば幸いです。