テレアポFAXDMってどうなの？

テレアポFAXDMってどうなの？

本日は、新規顧客獲得に
ついてお伝えします。

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見られない方は下記を
ご覧ください。

――

4～5年前には
メルマガで新規営業の
各種ツールの説明を
細かくしていました。

結構経ったので、
改めて、今の状況で
どうなのか？

私なりに解説をしたいと
思います。

そもそも
新規営業には、
プッシュとプル
があります。

プッシュはこちらから
アクションをすること
です。

代表的なのは、

・テレアポ
・ＦＡＸＤＭ
・紙ＤＭ

などです。

プルとは、
向こうから問い合わせを
待つということです。

・HP
・ブログ
・Web広告

なんかがそうですね。

どっちが良いか？
とかはないです。

目的によってどっち
にするかが変わって
きます。

プッシュ型の手法で
代表的なのが

テレアポとＦＡＸＤＭ

です。

士業の方は
テレアポはほとんど
しないですよね。

私は前職時代
1日100件以上
やっていました。

相当色々な手法を
駆使してやっていました。

士業の方もできる方は
やったほうがいいです。
（※度胸があればですが・・）

実際に、
ネットワーク会員の
社労士の方は
テレアポをやっていて、
新規を受注しています。

結構な確率で
アポが取れていて
受注できていますので、
効果はあります。

テレアポする際には
コンテンツが大事です。

顧問とか手続きとかだと
きついですね。

おすすめなのが
お金に関わるもの

社労士なら、

・助成金

その他士業なら、
補助金や経費削減
などが反応いいです。

テレアポのコツとしては、
ちゃんと名乗ることです。

テレアポで一番難しいのは
窓口突破です。

要は、社長に
繋いでもらうまでが
難しいです。

ですが、

「〇〇社会保険労務士事務所
　の▲▲です。」

と名乗ると、
営業目的の電話とは
思われにくいのか
社長につながりやすいです。

もう１つのコツとしては、
アポドリではなく、
FAXを送ってもいいか？
の確認を取るという方法です。

例えば、

「こういう助成金があるので、
　御社にぴったりです。」

「資料があるので、
　FAXしてもいいですか？」

とだけ伝えます。

ＯＫが出たら、FAXを送った
後に、再度電話をして
その資料をもとに説明を
します。

アポイントを取るのは
ハードルが高いですが、
FAX送ってもいいか？の
確認ならすぐに取れます。

さらに、資料をもとに
説明ができるので、
その後のアポイントの
確率も上がります。

テレアポで私がよく
やっていたのは、
この２つですね。

他は、ちょっと士業には
馴染まないので、割愛します。

一方、ＦＡＸＤＭはどうなの？

って話ですが、
当社は毎月やっていて
まだ効果はあります。

ただ、やっぱり、数年前に
比べると効果は落ちてきている
のは事実です。

助成金とか補助金は
民間業者が結構やって
いるのでますます
反応が落ちてきています。

そこで重要なのが、
「限定性」と
「損している！」
という要素です。

例えば、
事業再構築補助金だと
公募の締め切りがあります。

ですので、

「●月●日までです。
　まだ間に合います。」

という期限を
設けることが大事です。

そして、

「本当はもらえるのに
　損していますよ」

という表現の方が
相手は目に止まりやすい
です。

このように、
キャッチコピーの
工夫をしていく必要が
あります。

関東圏とか関西だと
１万通ぐらい配信しないと
反応がないです。

コストはかかるけど、
効果的ですので、
試してみてはいかがでしょうか？
 

ご参考になれば、幸いです。