誰も教えてくれない?テレアポのコツ

2019.02.13


誰も教えてくれない?テレアポのコツ

今日は、

テレアポのコツ

について、お話をしたいと思います。

士業の方で
テレアポをしている人は
多くないですよね?

でも、教えている人も
あまりいないので、
あえて書きます(笑)

前職時代の営業スタイルは、

テレアポ

商談

提案

でした。

どんなお客さん
(たとえ名だたる
 大企業でも)
最初はテレアポで
アプローチしていました。

なんと、テレアポがきっかけで、
その後毎年1億円の売上が
上がったケースもあります。

とは言え、このテレアポが

まー、しんどい!

100件電話して
1件取れるかどうかです。

さらに、ほとんどが
ガチャ切りです。

精神衛生上良くない
行為です。

「なんとか少ない件数で
 アポが取れないか?」

と考えた結果
編み出した技を
お伝えします。

この通りにやると、
20件かけて、
1件取れるぐらいの
精度に上がりました。

では、どんなやり方か?

具体例を元に
お伝えします。

前職では、選考方法
の1つである

グループディスカッション(GD)
の他社事例

を切り口にテレアポを
していました。

「GDの他社事例が
 あるのですが、ご興味
 ありませんか?」

という感じです。

普通にかけても

「いりません」

の一言で終了です。

ですが、私は、
電話をする前に、
ナビ媒体で

GDを行なっている企業

を抽出して、そこにだけ
テレアポをするように
しました。

「御社ではGDを
 やっていると書かれて
 いたので、他社事例が
 役にたつと思って電話
 しました」

こういうと、

「うちのことよく調べているね!」

と言ってくれて、
かなりの確率で
アポが取れました。

さらに、これのやり方
を部下に教えた結果、

「これ、やばいですね!」

「むちゃくちゃ取れますよ!」

と言っていました。

つまり、再現性が
高いノウハウだった
ということです。

士業のあなたが
テレアポをする機会は
ほとんどないかも
しれません。

ですが、この話は
もっと大事なことも
含んでいます。

それは、

集客で成功したければ、
お客さんを選べ

ということです。

集客の成功は

「誰にアプローチするか?」

でほぼ決まります。

それによって難易度が
変わってきます。

一番簡単なのが、

「今、欲しいと思っている人」

にアプローチすることです。

テレアポの例でいえば、

GDをやっているということは、
GDの他社事例が欲しい
確率が高い

ので、ここにアプローチ
するのが最も簡単だという
ことです。

一番難しいのが、

「教育が必要な人」

です。

例えば、

・就業規則の必要性を
 感じてない人
・人事制度の必要性を
 感じてない人

この人たちには、
まず必要性を教育
しなければなりません。

ですので、集客は
むちゃくちゃ難しくなります。

集客がうまくいかない時、
アプローチするお客さんを
間違っていないかを
確認してみてはいかがでしょうか?
 

ご参考になれば幸いです。

 

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