楽天もやってた？！ストレスフリーの営業手法

楽天もやってた？！ストレスフリーの営業手法

楽天ってご存知ですよね？

そうです。

たくさんのお店が
ウェブ上で出店している
あの楽天です。

では、

楽天が初期の段階で、
どのように出店先を
獲得したのかって
ご存知ですか？

実はこの話は、
あるパートナーさんから
聞いた話なのですが、

聞いたときは

「そんな方法で
　獲得してたんだ！」

と驚愕しました。

そして、この話は、
士業が新規客を
獲得する上でも
役に立つ話だと
思います。

では、楽天は
どうやって出店先を
獲得してたのか？

その答えは、、

「問い合わせフォームに
　メールを送りまくった」

そうです。

どういうことか
と言うと、

どこの企業にも
お客様からの
問い合わせフォーム
というのがありますよね？

楽天は、
出店してくれそうな
企業のリストを集めて、
その問い合わせフォームに

「～を行なっている楽天です。
　もし、出店に興味があれば、
　一度、こちらから詳細をご確認
　ください」

と問い合わせを送り
まくってたそうです。

それも、手人力で（笑）

当時は問い合わせを
打ち込む人をたくさん雇って
1社1社の問い合わせフォーム
に問い合わせをしていたそうです。

そして、詳細画面を
クリックした企業に対して
営業マンが電話を
かけていたそうです。

よくよく考えると、
すごく賢いやり方ですよね？

あなたの事務所にも
問い合わせフォームが
あると思います。

そして、そこにきた
問い合わせは、ほぼ必ず
確認しませんか？

ですので、見てくれる
確率がFAXDMとか
ポスティングよりも
かなり高いです。

さらに賢いのは、
詳細画面をクリックした
企業がちゃんと分かるように
しており、そこにフォローの
電話をかけていること。

新規のテレアポよりも
商談確率は格段に
高いですよね。

問い合わせフォームからの
アプローチ方法は意外と
知られていないかもしれません。

ですが、以前も
ご紹介した知り合いの
ブランディングのコンサルは、

このやり方で、
顧客ゼロから
30社の問い合わせと、
3件の受注を獲得してました。

ということは、

今でも結構使える
方法だということです。

このやり方の
メリットはいくつか
あります。

１つは、先ほど
お伝えした通り、
見てもらいやすい
ということ。

もう１つは、
テレアポが苦手でも
できるということ。

最後に、押し売りに
ならずに営業ができる
ということです。

例えば、

「御社のHPを見させてもらい
　従業員が1名以上おられるとの
　ことでしたので、

　御社にご提案できる
　助成金があると思い
　ご連絡させていただきました。」

「助成金とは返済不要の
　国からもらえるお金です。
　もし受給権利を満たしているなら
　もらわない手はないと思います」

「もしご興味おありでしたら、
　ご連絡ください」

と、提案することで、
押し売りではなく、
提案をすることが可能です。

唯一のデメリットは、

手間がかかるということ。

ですが、最近では、
セールステックという分野で
自動的に一斉配信をしてくれる
システムもあります。

もし、あなたが、

テレアポはやりたくない
セミナーを開くのも苦手、
FAXはクレームが嫌

というのであれば、
問い合わせフォームへの
アプローチを検討してみては
いかがでしょうか？
 

ご参考になれば幸いです。