新規営業のやり方~その22(セールス3)
新規営業のやり方~その22(セールス3)
さて、先日はステップ3
セールスの押し売り営業
についてお話をしました。
本日はセールスセミナー
についてお話をします。
また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。
どうしても動画が見れない方は
下記をご覧ください。
――
本日は、セールスセミナーの
やり方について、お話をします。
セミナーですが、通常はステップ2
の見込み客との関係性構築の為
にするのが、一般的です。
しかし、実際にセミナーで
セールスをすることもできます。
とはいえ、関係性の構築は
必須です。
関係性の構築をせずに、
いきなりセールスをしても、
ほぼ売れません。
売れるとしても、いわゆる洗脳・・
的なものや桜・・・
を使うという違法性のあるもので
ないと無理だと個人的には思います。
もちろん、一切おススメはしません。
では、どうするか?
セミナーを2部構成にする
===========
のが、一般的です。
第1部は
「役に立つコンテンツ」を提供します。
大体1時間ぐらいです。
コンテンツは、第2部でセールス
する商品・サービスに関連した
ものにします。
第1部では、まったくセールス臭
を出してはダメです。
また、あからさまに誘導するような
ストーリーも見抜かれます・・。
ここは、本当に参加者の役に立つ!
という点に集中する方がよいです。
そして、第2部で
「セールス」をします。
こちらも大体1時間ぐらいです。
商品・サービスの内容にもより
ますが、参加者が体験できる
時間を設けると成約率は上がります。
前職で、グループディスカッション
選考のコンテンツを売っていた時は、
セミナーで実際に、参加者同士
でやってもらいました。
体験してもらうのとしないのでは
かなり成約率は違いました。
士業では難しいよ・・
という場合は、クイズでもいいかな。
と思います。
例えば、ケーススタディとか。
Q.ある社員が勤務中に●●をしました。
それに対して、上司のAが●●と
注意しました。さて、これはパワハラ
として、訴えられる可能性はあるでしょうか?
といった感じで、クイズを出します。
そして、となり同士で話し合って、答え
合わせをする。
といったのでも良いかな。と思います。
そして、最後に
このケーススタディのようにならない
為に、「顧問サービス」がございます。
と言ったセールスをします。
・・フラッシュアイデアなので、
もう少し練る必要はありますが・・
今回も話が長くなりましたので、
続きは次回にお話しをします。
ご参考になれば、幸いです。