新規営業のやり方~その18(おススメ展開2)
新規営業のやり方~その18(おススメ展開2)
さて、先日は私がおススメする
ステップ1と2の組み合わせ&展開
の短期フローについて、お話をしました。
毎度ですが、話が長くなりましたので、
本日は短期フローの補足について
お話をします。
また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。
どうしても動画が見れない方は
下記をご覧ください。
――
一応、今回のおススメフロー
について、再度記載をします。
バックエンド:コンサル
ミドルエンド:顧問契約
フロントエンド:助成金
短期フロー
====
FAXDM(ステップ1)
↓
セミナー(ステップ2)
↓
無料診断(ステップ2)
↓
助成金営業
↓
顧問営業
↓
コンサル
—
本日は、短期フローの補足
をお話しします。
短期フローのコアとなるのは
セミナーです。
そのセミナーの回数ですが、
大体月1~2回開催
するようにします。
FAXDMは毎回1万通を配信
10~15社を集客目標にします。
FAXDMコストは@7円×2万
で月に14万円かかります。
結構なコストなので、会場は
公的機関を使って会場費を
抑えます。
そうすると、大体ですが、
月16万で20~30社の見込み客
を集めることができます。
開業時は、このコストがキツイ!
という場合は、仲間と共同開催に
して、コストを分担するのもアリです。
まー、見込み客も分担されますが・・
私は、開業時2回ぐらい共同開催を
しましたが、その後は単独にしています。
預金残高と相談ですね・・
そして、セミナー参加者の50%ぐらい
が「無料診断」に進むのを目標
に設定をします。
無料診断は、単純に助成金を
受給できるか、簡単なアンケート
をセミナーで配布します。
アンケートに答えると
・受給できる、できない
・できる場合の助成金の種類など
を記載した資料を来社頂ければ
無料でお渡しする。と伝えます。
この段階で、先方には訪問はしません。
こうすることで、先生というポジション
を維持して、営業活動を効率化します。
来社時には助成金の話は、そこそこに
顧問契約受注に向けてヒヤリングをします。
そして、顧問契約を受注したら
各種資料や社長の悩みを聞いて
コンサル提案への機会をうかがいます。
これが、短期のステップ1・2のフローです。
ステップ3のセールスもちょっと話しましたが・・
今回も話が長くなりましたので、
中長期フローは、次回にお話しをします。
ご参考になれば、幸いです。