私はこれで新規アポの獲得率を大幅に上げました
私はこれで新規アポの獲得率を大幅に上げました
前職時代、
テレアポの必勝法を
見つけたことがあります。
テレアポは大体
100件かけて
1件取れるかどうかの
世界です。
しかも、いきなり
電話をするので、
ガチャ切り
もたくさんあり、
正直精神的に辛い
ものでした。
ですが、ある方法を
試すだけで驚くほど
アポが取れるように
なりました。
しかも、私だけでなく、
私の後輩もこの方法を
試すとアポが取れるように
なりました。
何をしたかというと、
当時はテレアポの
ネタとして
「選考グループワークの
他社事例集を差し上げます」
というトークを
使っていました。
そこで、むやみやたらに
電話をするのではなく、
リクナビやマイナビで
グループワークを実施
している企業をピックアップし、
「御社もグループワーク
をやられていると聞いたので、
何かの参考になるかと思い
お電話しました」
と、トークを変更しました。
たったこれだけ、
すごい取れるように
なったんですね。
じゃあ、なぜ、これだけで
アポが取れるようになったのか?
それは、
理由の強さ
にあります。
何度もご紹介
していますが、
人は理由があると、
納得してしまいます。
ある実験では、
コピーを取る列に
並んでいる際に、
「急いでいるので、
コピーを取らせてください」
というと、多くの人が
順番を譲ってくれました。
しかも面白いことに、
「コピーを取らなければ
ならないので、先にコピーを
取らせてくれませんか?」
という意味不明な
要求をしたとしても、
順番を譲ってくれる人は
多くなったそうです。
これが理由の強さです。
理由を述べると、
人は動いてしまいます。
テレアポがうまく言った
理由も、
「御社もグループワーク
をやられていると聞いたので」
という、
あなたに電話を
している理由
をしっかりと
述べているため
アポが取れるように
なりました。
コピーライティング
の世界では、
Reason why(理由)
コピー
が最も強力だ
とも言われています。
CMを見ていても
「業界NO.1だから安心」
「~だから選ばれる」
のように、理由を
使っているものが
たくさんありますよね。
もちろん、理由を
述べればなんでも
うまくいく
なんてことは
ありません。
ですが、このような
ちょっとした小技は
使わないより、使った
方がいいです。
もし仮に、
FAXDMを打つなら
小技を使うことで、
反応率が上がることも
あります。
小技に興味があるなら、
心理トリガー
で検索をしてみて
ください。
たくさん出てきますので。
小技を使う際の注意点!
あくまで小技である
ということをお忘れなく!
やっぱり重要なことは
本質であり、原理原則です。
ここが抜けている状態で
いくら小技を使っても意味が
ありませんので、ご注意ください。
ご参考になれば幸いです。