うまくいけば、商談の成約率が劇的に上がる方法

2020.10.06


うまくいけば、商談の成約率が劇的に上がる方法

うまくいけば、
商談の成約率が
劇的に上がる方法

があるとすれば、
あなたは知りたいですか?

今日はそんな
お話です。

これは私の営業経験からも
効果抜群だと言えることですし、

大手企業なんかは
よくやっていることです。

それは何かというと、

お客さんにサービスを
買う基準を提示して、

「その基準を満たしているのは、
 うちのサービスだけなんです!」

ということです。

これだけだと、
イメージしづらい
と思いますので、
ちょっと解説をしますね。

分かりやすい事例は、

最近の洗剤のCM

です。

最近の洗濯用洗剤の
CMを見ていて、

「まじで!」

って思ったことないですか?

多分、ナノックスが
最初だったと思いますが、
最近の洗剤のCMで
よく言われているのが、

「実は、洗濯用洗剤の
 ほとんどは水なんです」

ということです。

そして、その後に、

「この洗剤は、
 約7割が洗濯成分で
 濃い~んです」

と商品をアピール
しています。

これこそが、まさに

お客さんにサービスを
買う基準を提示して、

「その基準を満たしているのは、
 うちのサービスだけなんです!」

と言っている
いい事例です。

つまり、

「洗濯洗剤を買うなら、
 ほとんど水のよりも、
 洗濯成分が濃いものの
 方がいいですよね?」

と、商品を買う
基準を示して、

「この商品こそが、
 濃い商品なんです」

と言っているわけです。

この方法は、
通常の商談でも
非常に使える方法です。

そして、うまくいけば、
成約率がグンと
上がります。

では、我々士業は
どうやって使えば
いいのか?

あからさまに、

「顧問を選ぶなら、
 これこれができる
 士業じゃないとダメですよ。」

というと、
角が立ちます。

ですので、

「既存の顧問から
 当社に変更した理由
 ベスト10」

みたいなものを
作るといいです。

そこに、

1位:事務代行だけで、
   発展的なお付き合いが
   できない

2位:迅速な対応や
   豊富なノウハウ提供が
   できていない

みたいにお客さんの
声を出します。

すると、このお客さんの
声がそのまま、

顧問契約をするなら、
これらの基準を満たしている
士業の方がいいですよね?

とサービスを買う基準を
示すことができます。

他にも、

・失敗しない社労士(税理士)
 選びのポイント

なんかもいいですね。

これを商談の際に
口で伝えるのもいいですが、

1枚ものの資料として
作っておいたり、

事務所のH Pに
載せたりするといいです。

この方法は、
お客さんにハマれば、
かなりの確率で
受注ができます。

ぜひ、チャレンジしてみては
いかがでしょうか?
 

ご参考になれば幸いです。

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