士業が高額商品を売れない理由の１つ

士業が高額商品を売れない理由の１つ

本日は、士業が高額商品を
売れない理由について
お話をしたいと思います。

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見られない方は下記を
ご覧ください。

――

先日、
真田社労士のインタビュー
をしました。

真田先生は、
今年の上旬に開催しました

「スモール人事評価制度」

の講師でもあります。

実は今、来年募集の２期生
の準備を進めています。

そこで、1期受講生も
成果が出ているため
インタビューをし、

真田先生自身にも
インタビューをしました。

詳しくは来年に
案内をしますので、
楽しみにしておいてください。

で、その中で、

「なるほどな」

と思ったことがありますので、
一足先にシェアしたいと
思います。

それは何かというと、
そもそも一般的に
人事評価制度の問題点として

「扱う社労士が売れない。」

というのがあります。

あるあるですね～。

人事評価制度を売りたい！
と言っている人は多いですが、
ほとんどが売れていないです。

「これって、なんでなんですか？」

と真田先生に質問すると、

「社労士というのは、
　顧問料が月数万円です」

「その方がいきなり
　100万とか200万
　の商品を売ろうとしても
　売れないですよ」

「営業力がよほど
　ないと売れない」

と仰っていました。

たしかに提案されたお客さんも、
毎月数万円の請求をしている
先生から、いきなり数百万の提案
をされても、ちょっと躊躇しますよね。

だから、
発想の転換が大事です。

真田先生は、
はじめに数百万取るのではなく、
長期で回収していくスタイル
をとっています。

私もよくいっているのが、
お客さんには士業に対しての
相場感があります。

ですので、どうしても
高く取りづらいです。

ではどうするのか？

私が言っていたのは、
別会社を作るという
方法です。

やっぱり、
社労士事務所や
税理士事務所で
コンサルと言っても、
どうしても士業の
相場感で見られます。

コンサルをするなら、
思い切って別会社を
持つのが良いです。

ですが、なかなか
難しいのであれば、
真田先生のような
発想の転換が必要です。

もしあなたが、
なかなか高額なものが
売れないのであれば、

あなたの営業力ではなく、
相手が低い価格しか
払わない先生と見られている
可能性があります。

であるのであれば、
別会社や長く回収
する視点が大事かな
と思います。
 

ご参考になれば、幸いです。