営業は断られてなんぼ

2019.02.18


営業は断られてなんぼ

本日は、営業について
お話をしたいと思います。

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見られない方は下記を
ご覧ください。

――

「営業は断られてから
 がなんぼじゃ!」

これは、

前職の先輩に
よく言われた言葉です。

初めは、

「何を言っているの?」

と思っていたのですが、
営業を長く経験すると、

「なるほどな」

と納得しました。

そもそも、
大前提として、
営業をしても、

「検討します」

と言って、
断りを入れられます。

ほとんどの場合が、
断られます。

そこからどういう
風に持っていくか?

これが、営業マンとして
売れるか売れないかの
違いです。

断られた時に、

「そうですか」

と帰るのも
1つの選択肢です。

ですが、これでは
売上は上がりません。

断られた時に
気をつけないと
いけないのが、

なんでいらない!
と言っているのか?
をいかに聞けるかです。

お客さんには
必ず断る理由が
あります。

例えば、就業規則を
提案して断られた場合、

・もう雛形を持っているから
・別の社労士から提案されているから
・お金の問題なのか
・必要性の問題なのか

どういう理由で
断っているのかを
知れるかどうかで
受注できるかどうかが
決まります。

でもですよ、

「なんで断るんですか?」

とストートに聞いても
言ってくれませんよね(笑)

そういう場合は、
どうするのか?

他社事例や
最新の法令など
を交えて話すと
効果的です。

例えば、

就業規則を断られた場合、

「そうですか、
 ちなみに、今年の4月から
 有給休暇取得の義務化が
 始まりますけど、その
 対応はしていますか?」

と聞きます。

その際に、

「そういえば、
 10年前に作ったやつ
 だから対応できてないかも」

と言ってくれれば、
しめしめです。

このように
投げかけることで
受注率は上がります。

もし断られたら
「どうして断っているのか?」

探るようにしてみては、
いかがでしょうか?
 

ご参考になれば、幸いです。

 

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