コンサルを売ってはいけません!

2019.08.08


コンサルを売ってはいけません!

「コンサルになりたい!」

こういう思いが日々
強くなっている士業の方が
多いと思います。

AI時代、低価格化が進む
士業にとって高単価のサービスを
提供できるコンサル業務は、
魅力的ですよね?

ですが、ここで1つ
大きな壁があります。

それは、

コンサルを欲しいと
思っている中小企業の
社長は多くない

ということです。

そうですよね?

あなたが顧問先の
社長と話していて、

「どこかいいコンサル
 知らないかな?」

と言われたことは
少ないのではないでしょうか?

「コンサル?そんなの
 俺の会社にはいらないよ」

と本音では思っている
はずです。

そもそも、中小企業
の社長はコンサルに
お金を払った経験が
少ないです。

今までお金を払った
ことがないことに、
お金を使うのは、
むちゃくちゃ抵抗感が
あります。

ですので、あなたが
コンサルをやりたいと
思ったとしても、

コンサルを欲しい
社長は少ない

という大きな壁が
あります。

ではどうすれば
いいのか?

答えは単純です。

コンサルを売っては
いけません!

ということです。

「えっ?!コンサルに
 ならないといけないって
 散々言ってきたじゃん!?」

って思いますよね?

その通りです。

その通りなんですが!

売り方を変えましょう

ということです。

例えば、あなたが
採用コンサルを提案
したいと思っているとします。

その際に、相手が

「確かに応募者ないなー」

「でも改善にお金を
 かけるのはな~」

という反応があったとします。

その場合は、

「御社に応募が増える
 ように採用活動をコンサル
 しますよ」

と提案するのではなく、

まずは、
応募が少ないのは問題だ!
と相手に認識してもらう
必要があります。

先程の相手の反応を見る限り
相手は、応募がないのが問題
だとは思っていません。

この状態で、提案しても
単なる売り込みになってしまいます。

なので、まずは応募が少ない
のが、問題だ!

と相手に認識してもらう
ことが必要です。

そのためには、相手の
あるべき姿と現状のGAPを
認識してもらう必要があります。

具体的なやり方については、
話が長くなりますので、今回は
話しません。

詳しく知りたい方は、現在
募集している無料研修会で
詳しく説明しておりますので、
そちらにご参加ください。

そして、実際に相手が
募集がないのは、問題だ!
と認識したとします。

その際に、先程の

「採用活動をコンサルしますよ」

という提案も一つですが、
より確実に受注するために、

「応募者が増えるように
 採用活動の見直しと、
 求人票の作成などを
 3ヶ月間代わりにやりましょうか?」

と提案したら
どうでしょう?

つまり、こういうことです。

コンサルします!
と売るのはなく

あなたの代わりに
私が動きます

という売り方を
するということです。

「それってコンサル売るのと
 一緒じゃないですか?」

と思いますよね?

ですが、社長の
心情的には全然違います。

なぜなら、社長は、
代行業にお金を払う
気持ちはあるからです。

もっと言えば、

労働力にお金を
払うことに抵抗感がない
からです。

ですので、
受注できる確率が
格段に上がります。

ポイントは、

お客さんが何に対して
ならお金を払ってもいい
と思っているか

です。

ここを間違ってしまうと、
いい提案だったとしても
なかなか受注できません。

もし、あなたがコンサルを
提案していてもなかなか売れない
と悩んでいるなら、

お客さんが何に
対してお金を払っても
いいと思っているのかを
確認し、

それに沿った提案の
仕方をしてみては
いかがでしょうか?
 

もっと詳しく知りたい方は、
ぜひ、無料の研修会にご参加ください。

事例を交えて詳しく説明しております。
 

ご参考になれば幸いです。

百聞は一見にしかず!新規営業・価格競争で悩まれている士業の皆様へ 11ステップ 完全無料オンライン講座 売れる商品作りから商談、クロージング、紹介を得る方法まで 新規に顧客を獲得するフローに沿って具体的な考え方、やり方を解説しています。 詳しくはこちら

関連記事

RECOMMENDED ARTICLES攻める!士業に初めて訪れた方におすすめしたい記事

まずは読んでいただきたい5 つの記事をご紹介させていただきます。