やっぱり企画書書くと良いことあるね
やっぱり企画書書くと良いことあるね
本日は、企画書
についてお伝えします。
また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。
動画が見られない方は下記を
ご覧ください。
――
昨日、私のマスターコンサル
を受講されているある社労士の
方から嬉しい報告がありました。
以前のミーティングの際に
過去にスポット契約した
お客さんから就業規則の
作成依頼が来たとのこと。
そして、そのお客さんと
電話で話すと、どうやら、
教育体系とかもやりたい
と言っていたそうです。
そこで、
就業規則だけではなく、
人事制度や教育体系等
総合提案したいけど、
どうしましょうか?
と相談を受けていました。
ミーティングでは、
初回訪問ではここを聞きましょう。
企画書ではこれを書きましょう。
と事前に作戦を一緒に
考えていました。
そして、昨日、
成果報告を聞いたら、
見事全部受注!
就業規則だけでなく、
人事評価制度から
教育体系まで全て受注
できたそうです!
もちろん、この成果は
マスターコンサルを受けている
社労士の方の努力の賜物です。
その上で、1点改めて言いますね。
やはり企画書は作った
ほうがいいです。
ちなみに、私が思う
企画書を作成した方が良い
理由は、2つあります。
1つ目は、
コンサルとか高額なものを
提案する際には、
企画書があったほうが
受注確度が上がるから
です。
民間のコンサル会社で
企画書を作らない人は
ほとんどいません。
逆にいうと、
助成金とか就業規則だけ
など、比較的分かりやすい
ものなら特に必要ありません。
単価が高いものなら
企画書は受注確度が
上がります。
2つ目の目的は、
スポットではなく
総合提案をしたい場合は、
企画書が必要だから。
例えば、
社労士の場合ですが、
「就業規則の作成依頼」
というスポットを言われた
とします。
しかし、こっちとしては、
顧問から人事評価制度
まで提案したい場合です。
税理士の場合は、
「決算業務のみ」
の依頼に対して、
税務顧問とか財務コンサルも
受注したい場合です。
総合提案の場合は、
共通のパンフレットだけでは、
受注は難しいです。
その会社にあった
いわゆるカスタマイズした提案
をする必要があります。
で、
企画書って何を書いたら
いいの?ということですが、
商談でのヒアリング内容が
ほとんどです。
ヒアリングで、
現状とあるべき姿を聞いて
企画書に落とし込むことが
大前提です。
ですが、
総合提案をしようと思うと、
それだけでは足りません。
ある仕掛けをする必要が
あります。
例えば、
あるべき姿の定義づけとか
分解したページを追加するとか
です。
この話をすると、かなりマニアック
になり、話も長くなりますので、
またの機会にお話しします。
高額の商品やスポットではなく
総合提案をしたい場合は、
企画書を作ってみてください。
ポイントは、
企画書を作る前のヒアリング
をしっかりすることです。
ご参考になれば、幸いです。