顧問・コンサルを拡販する方法～その２

顧問・コンサルを拡販する方法～その２

本日は、昨日の
顧問・コンサルを拡販する方法
の続きです。

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見れない方は下記を
ご覧ください。

――

前回は、

顧問・コンサルサービスを
拡販する方法についてお話し
をしました。

主に６つあります。

１．教育をする
２．マニュアル化する
３．コンテンツ販売
４．１対多
５．商談以外を効率化
６．ターゲットを絞る

昨日はこのうち1～3を
説明致しました。

本日は残りの3つです。

まずは、

●４．１対多
――――――――――
これはなかなか難しい
部分もありますが、

例えば、顧問契約で
月1回面談（1時間）で
月額3万円だとします。

であれば、1社だけでなく
同時に5社とか同時に面談
できれば、一気に売上が
上がります。

これの典型的なパターンが
講座とかグループコンサルです。

非常に効率的です。

ただ、守秘義務とかが
あるので、できるものと
できないものがあります。

なので、あなたの
商品サービス中で

標準化して複数同時でもOK
なものと個別対応が必要なもの
を切り離すことが大事です。

標準化できるものは
最近では動画にして
個別対応の前に見せておき、
個別対応は30分だけにする
ということもできます。

例えば、月額3万円の顧問
を20社抱えているとして、
後1社しか抱えられない場合、

月額3万円で1社を取るのか？

それとも複数対応バージョン
にして月額１万で5社取るのか？

同じ労力をかけるなら
効率的な方法をやりましょう
ということです。

次に、

●５．商談以外を効率化
――――――――――
商談は自分しかできない
と割り切り商談前の集客を
効率化するという方法です。

一番ベタなのが
セミナーをするという
ことです。

今まで紹介とか問い合わせ
テレアポとかでしか集客を
していない方はセミナーで
10社なりを集めれば、
かなり効率的になります。

あとは、テレアポ業者や
集客業者を使うとか、
役割分担で社員さんに
任せて自分は商談しか
やらないとかですね。

最後におすすめなのが、

●６．ターゲットを絞る
――――――――――
そもそもなぜ、
あなたしか売れないのか？

それは、どんなニーズレベル
のお客さんでもニード喚起が
できているからだと思います。

「営業力がある」
を言い換えるとある意味
「ニード喚起がうまい」
とも言えます。

売れる営業マンは
ニード喚起がうまいと
いうことです。

要は買う気がない人とか
興味がちょっとだけある
人など、どんな人でも

「先生にお願いしたい！」

と言わせることが
できるということです。

で、興味がない人に売るのが
あなた以外は難しいのであれば、

そもそも興味がある人だけを
集める方法を考える
ということです。

そうなるとニード喚起しなくても
いいので、あなた以外でも
売れるようになります。

ここで問われるのが、
マーケティングです。

特にターゲティングと
広告です。

ど素人でも売れるように
するには、

今すぐ欲しいという
人に絞るのが簡単です。

そして、その層が響く
広告を出すという流れです。

以上、２回にわたり

１．教育をする
２．マニュアル化する
３．コンテンツ販売
４．１対多
５．商談以外を効率化
６．ターゲットを絞る

の６つの方法を
お伝えしました。

キャパシティとか
予算とかでどれを
やるのかは変わってきます。

当社は全部試しました。

商材によっても違うので
どれが良いか？は違いますが、
一度、この６つの視点で
考えてみてはいかがでしょうか？
 

ご参考になれば、幸いです。