営業は爆発だ!!!!!
営業は爆発だ!!!!!
「芸術は爆発だ!!」
この言葉でピンと来る人は、
40代後半以降の方では
ないでしょうか?
岡本太郎さんの
CMで有名な言葉
ですよね。
こんな言葉から
スタートしたのには
理由があります。
今日お話ししたいのは、
営業はアートなのか?
サイエンスなのか?
ということです。
ある人は、
「営業はアートだ」
と言います。
その理由は、
お客さんごとに
話す内容や話し方などを
臨機応変に変えていく
必要があるからです。
それぞれのお客さんに
合わせて、違うアプローチを
しながらも、
最終的には
全てのお客さんが満足し、
購入する姿は、
「まるでアートだ!」
という感じで
営業はアートだと
いう人もいます。
一方で、
「いやいや営業は
サイエンスですよ」
という人もいます。
サイエンスとは、
一言で言えば、
再現性があるということ。
ある方法を実行すれば、
高い確率で効果が出る
ということですね。
では、本当は、
どっちなんでしょうか?
個人的には、
「営業は、サイエンスから
始まってアートで終わる」
と思います。
どういうことか?
営業活動の中の
集客面は、
サイエンス要素が
強いです。
つまり、うまくいく方法は
高い確率で次もうまくいく
ということですね。
一方、対面での
セールス、つまり商談では、
この順番に話せば、
必ず受注できる
というものは
正直、ほぼ無いですね。
唯一の成功法則が
あるとそれば、
相手の話を
しっかり聞いて、
相手の個人的な
問題が解決できる
ことを話すこと
ぐらいです。
つまり、相手によって
話す内容や話す順番
などは臨機応変に対応する
必要があるということです。
で、今日は何が言いたいか?
というと、
営業がアートだろうが
サイエンスだろうが
正直、どっちでもいいです(笑)
ただ、もしあなたが
営業活動を強化したいと
思った場合、
まずは集客と商談に
分けて考えてください。
そして、集客は
サイエンス要素が強いので、
集客がうまくいっていない場合、
必ず何処かに原因があります。
商談の受注率が悪い場合、
原因を探すよりも、
「今日の商談で
相手の話をどれだけ
聞いただろうか?」
「相手が言っていた問題と
こちらの商品がしっかりと
結びついていただろうか?」
を振り返ってみてください。
このように振り返る
視点が集客と営業では
違いますので、ご注意ください。
ご参考になれば幸いです。