ベタな営業で成果を出した事例

2018.12.26


ベタな営業で成果を出した事例

本日は、
オーソドックスな営業
についてお話をしたいと思います。
 

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見れない方は下記を
ご覧ください。

――

先日、ある制作会社の
社長とお話する機会が
ありました。

彼とは、前職からの付き合いで
今でも弊社の名刺とか冊子を作って
もらっている関係です。

その彼が最近ブランディング
コンサルという新サービスを
リリースしたと聞いたので、

「最近どうですか?」

と連絡を取ってみました。

すると、すごく参考になること
を聞くことができましたので、
シェアします。

当初ブランディングコンサル
をやっていると聞いて、正直

「それは売れないんじゃ
 ないかな~」

と思っていたのですが、
彼からの回答は、

「なんとか順調にやっています」

とのことでした。

「えっ?すごいですね!
 どうやって営業やっているの?」

と聞くと、

その社長さんはターゲットの会社を
300社ぐらいピックアップして
300社全てのHPや社長のメッセージ
画面などを読み込み、

「ブランディングコンサルとして
 こういう点は素晴らしてく
 こういう点が足りないのでは?」

という提案のメールを
送っていたそうです。

そして驚くべきことは、
その受注率です。

300社送って20~30社から
問い合わせがあり、そのうち
3社受注しているそうです。

テレアポなら300社で
3件アポ取れて、1件
受注できるかどうかです。

彼が行ったことは、
テレアポよりも受注率が
高いということになります。

でもこれってすごく
労力がかかることですよね?

「むっちゃ大変だったでしょ?」

と聞くと、

「大変でしたけど、
 やってよかったです」

「新サービスなので、
 ターゲットが何に
 反応するのかが分からない」

「でも、300社もメールを送れば
 どういうメッセージを打てば、
 反応があるのかがだんだん分かってきた」

「結果的に営業トークが磨かれた」

と仰っていました。

お客さん側からすると、
いきなりの営業であったとしても、
ちゃんとHPを見てメッセージを送って
きているので、素直に関心
されたそうです。

彼のやり方は、王道の
営業活動だと思いますが、
すごく参考になります。

営業というと、どうしても
広告やFAXとかで同じ文面で
不特定多数に送ることが
当たり前のようになっています。

ですが、最終的な結果を
みると、もしかしたら
1社1社丁寧にメッセージを
送る方がいいかもしれません。

もしあなたが、1社1社
丁寧に地元企業を落として
いきたいのであれば、

1社1社にカスタマイズした
メッセージを送ると
反応があるかもしれません。
 

ご参考になれば、幸いです。

 

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