Webマーケティングに振り回されていませんか?
Webマーケティングに振り回されていませんか?
Webマーケティング流行っていますね。
YouTubeだ!ブログだ!メルマガだ!
確かに、重要です。
そして、やった方が絶対にいいです。
しかし、それだけに注力して、アナログの
商談力(トークや質問力)が疎かになって
いませんか。
私は、疎かにして失敗したことがあります。
商談中、頭の中は上の空状態。
訪問前の準備も穴だらけ。
受注できないことが続きました。
そこで、
Webマーケティングの目的を改めて自問。
目的は、
(高単価で)新規顧客を獲得するため・・・
本末転倒でした。
受注までのステップを見直し修正しました。
(Web)マーケティング活動と営業活動は、
つながっています。
商談時の経験は、マーケティング活動の
精度を上げる最適な材料にもなります。
両方同時にすることは、難しいですが
常に両方の活動を意識することは、
大事だなと感じています。
社会保険労務士は、Webだけで受注
することは、稀ではないですか。
特に顧問契約を目指すのなら、見込み客
と会わないと、ほぼ受注は難しいですよね。
さらに、その見込み客の多くは、
人生経験豊富な中小企業の社長です。
人を見る目を持っています。
(業者慣れもしている)
高単価で顧問契約やコンサルティング
契約を目指すなら商談力(トークや質問力)
も高めないといけません。
また、商談力(トークや質問力)は、
やり方を知っているだけで、
身に付きません。
ある意味、場数が必要です。
そして、しっかりと検証するための
「客観的に振り返る視点」を持たなければ
いつまで経っても商談力は伸びません。
相手が悪い!や自分には才能がない!
等ネガティブな思考になるだけです。
「客観的に振り返る視点」を持つには、
トーク内容を判断する基準を持つと
検証しやすいです。
私の判断基準は、商談で設定している
ゴールに向かっているか、どうか。です。
その為に、ある程度の道筋を持って
商談をしています。
これは、ゴールだけ設定するのでは
なく、プロセスも設定しています。
そうすることで、商談後にどのプロセス
で道から外れていたんだ。ということが
振り返りやすくなります。
ご参考になれば、幸いです。