毎日が多忙でやりたいことができない状態からの脱出~3
毎日が多忙でやりたいことができない状態からの脱出~3
昨日までは、開業後数年が経って
いて、ある程度の顧客がいる場合で、
「日銭を稼ぐ為の業務が多忙で
本来やりたいことができない状態』
の脱出について、私だったらどうするか?
について、お話を致しました。
本日は、開業前もしくは開業したての
場合で、私だったらどうやって上記状態に
ならないようにするか?
についてお話をしたいと思います。
また、動画を撮影しましたので、
続きは、こちらをご覧ください。
動画が見れない方は下記を
ご覧ください。
――
まずは、前提です。
社労士で、やりたいことは、
賃金評価制度のコンサルだとします。
コンサルも社労士業務ノウハウも
実績もない状態だとします。
前回同様に、私の独断と偏見で
お話をします。
合わんなー!と感じたら、
こういう人もいるんだ。
ぐらいに思ってください。
まずは、現在会社員で
開業前だとします。
私でしたら、
賃金評価制度コンサルが
売れそう!とある程度自信
がつくまでは、開業しません。
自信をつける為に、
・ノウハウを得れる講座はあるか?
もしくは、
・コンサルできる人と一緒に組めるか?
をまずは調べます。ちょっとした
仕入れもしくは商品作りです。
そして、次に
賃金評価制度コンサルのニーズ(市場)が
本当にあるか?をリサーチします。
リサーチといっても、まだ会社員なので、
限界はあります。
先輩社労士に聞いてみたり、競合のHPや
総務の森などを調べるぐらいに留めます。
そして、
仕入れそう!売れそう!と思ったら
次は、どうするか?
まずは仕入れを開始します。
講座に通うか、
コンサルできる人に接触します。
仕入れが完了するまでは開業しません。
収入ゼロの状態で、仕入れだけやるのは、
リスクだからです。
ここ大事だと思います。
なぜなら、仕入れしているうちも、
食う為の収入がちょっとでも欲しいと
思ってしまいます。不安なので。
そうるすと、ついつい安く顧問契約
を受注してしまいそうだからです。
私が独立したのは、36歳でした。
当時は、息子が生まれて6ヶ月目でした。
とても、エイヤーと勢いだけで
独立するような年齢でも状態でも
なかったです。
貯金もそんなになかったので、
半年間収入ないとアウトです。
なので、
会社員時代に60万の講座に通い、
かつ、人事評価コンサルと接触をして
着々と準備をしていました。
で、話を戻して、
仕入れが完了したら、
いよいよ開業します!
上記のプロセスを経ずに開業した
場合は、どうするか?
早く仕入れてください。
仕入れを優先順位1位にして、
それを阻む全てを切ってください。
間違っても、安い割には手間のかかる
顧問契約は受注しないでください。
ところで、あれ?
社労士業務の仕入れは?
と思った方がいるかもしれません。
それは、受注してから考えます・・。
では、開業後どのように受注
していくか?
ですが、今回も話が長くなりました
ので、続きは次回以降お話を致します。
ご参考になれば、幸いです。