<最終回>毎日が多忙でやりたいことができない状態からの脱出
<最終回>毎日が多忙でやりたいことができない状態からの脱出
やりたいことができない状態
も本日が最終回です。
本日は、いくつかの補足を
したいと思います。
まずは、今回はテーマの兼ね合いで
ポジショニングやターゲティング
については、割愛をしてます。
本来は、商品・サービスを
仕入れる前に、もっと言うと
開業前後にやるのがベストです。
自分がどんな市場を取りに行くのか?
そこには、どんな競合がいるのか?
理想の顧客は、どういう人か?
がない状態で、商品・サービスを
仕入れても、売れない。もしくは
競合と同じような打ち出し方になり
結局価格競争に巻き込まれて、
貧乏暇なし状態になってしまいます。
なので、本来やりたいことでも
しっかりとターゲティングと
商品のポジショニングをするべきです。
―――
補足2
また、バックエンドについて、
まったく実績がないのに売れるの?
と思われるかもしれません。
このように自分に実績がない
商品・サービスを初めて扱う場合に
私がよくやることがあります。
それは・・・
商品・サービスや
パートナーの実績を語ります。
例えば、1000社導入済みの
人事評価制度コンサルティング
ノウハウを取得する研修を
受講したとします。
その場合は、その研修講師の実績
をそのまま使います。
「1000社導入済みの人事評価制度
を今回はご提案します。」
仮に相手から1000社も
あなたが導入したの?
と聞かれたら、
「いえ、1000社導入した先生から
ノウハウを100%習得しました」
と私なら回答します。
マーケティングで言われる
「巨人の肩に乗る」
というやつです。
以上補足でした。
最後に・・・
“やりたいこと”って、
変わるな~と思います。
私の本来やりたかったことは、
人事評価制度コンサルタントです。
独立後2年間ぐらいは、ある有名な
講師の方のサポートをしていました。
某世界的自動車メーカーや巨大な
通信会社、●●省などの評価制度
やアセスメントをする機会を頂きました。
しかし、実際やってみて
「んー、なんか面白くない・・」
と思い、やらなくなりました。
そして、もっと面白いことを
やろう!ということで、現在があります。
実際にそのビジネスに飛び込んでみると
知らなかった現実を知り、テンションが
下がることってあります。
しかし、その経験が
新たな“やりたいこと”が見つかる
きっかけにもなります。
弊社の行動指針は、
どうせやるなら、楽しくやろう!
これ、行動だけでなく経営判断
する上での基準にもなっています。
ご参考になれば、幸いです。