やめるべきか続けるべきか。
やめるべきか続けるべきか。
何か新しいことに
チャレンジして、
それがうまくいかなかった時、
それを続けるべきか?
止めるべきか?
の判断って結構難しいですよね。
例えば、新しい事業レベル
のことに取り組んだ時、
「あれ?なんか思ってたより
成果が出ないなー」
ということありませんか?
もっと身近な例で言えば、
集客手法としてFAXや
Web広告をやってみて
成果が出なかったこととか。
何かしら新しいことを
やった時は、大抵が当初
イメージしていたより
成果は出ないものです。
そんな時、
「これ、続けるべきか?
それとも止めるべきか?
判断に迷うな」
と思うこと多いと思います。
やっぱりビジネスが
上手い人はここの線引きが
上手な人が多いです。
あなたの顧問先の社長にも
きっとここが上手な人が
いるのではないでしょうか?
続けるべきか?止めるべきか?
の線引きが上手くなれば
失敗を最小限に
抑えることができます。
それだけじゃなく、
無駄なことに時間を使わなく
なるので、どんどん新しいことに
チャレンジできるようになります。
では、どうすれば
続けるべきか?止めるべきか?
の判断が上手くなるのか。
そこで役に立つのが
前職時代に教えてもらった
評価の公式です。
それが
評価=事実/基準
です。
だいぶん前のメルマガでも
取り上げましたが、
これの意味するところは、
何かしらの評価や判断を
するためには、まず事実を
集めなればならない。
ただし、事実だけ集めても
評価はできず、基準を
持たなければならない
ということです。
例えば、
「目の前にりんごとさんまが
ありますが、どうですか?」
と聞かれても
「はい?」
ってなりますよね?
これに
「晩御飯のおかずに
最適なのはどちらですか?」
という基準が一つ加わると
「さんま!」
と判断ができます。
つまり、
続けるべき?か止めるべきか?
の判断が上手な人は、
まずは事実をしっかりと
集めています。
その上で、その人独自の
基準をしっかり持っており
その基準をもとに判断しています。
基準は人それぞれですが、
上手な人はこの基準が明確です。
では、どうやって
基準を作ることができるのか?
これは正直、経験でしかないです。
素晴らしい経営者ほど、
失敗経験や成功経験を
たくさんして、独自の基準が体に
染み付いています。
ですので、基準を
作るテクニックなんかは
あまりないです。
ですが・・
正しい判断をするために
事実を集めることはできます。
結局、続けるべきか?
止めるべきか?の判断が
下手な人は、事実を集めず
「なんかうまくいっていない
気がする」
とか感覚的なもので
判断してしまっています。
これでは、いつまで経っても
ビジネスはブレイクしません。
ご参考になれば幸いです。