トラブルで久しぶりにヒヤッとしました

トラブルで久しぶりにヒヤッとしました

先週末から補助金コンサルタント
養成講座2期がスタートしました。

講座は、東京のリアル会場で
実施をして、その風景をZoomで
生中継するスタイル。

音声や映像の設定がややこしいので、
プロのカメラマンにお願いをして
撮影をしました。

講師が話している風景は、
プロのカメラマンが撮影。

講師のプレゼン風景は、
Zoomでレコーディング（録画）
といった感じです。

ネットワークや音声の準備が
大変で毎回初日は焦るのですが、
特に何もなく初日は終了。

ホッとして2日目を迎えたのですが・・

トラブル発生！

講座も残り1時間ぐらいになった時です。

ふとPC画面を見てみると・・・

Zoomレコーディングが
「一時停止中」
と光っているじゃないですか！

え・・・・。

「いつから録画できてないんや・・」

ゾッとしました・・。

最悪、講師の方に別日程で
再度講座のやり直しを一人で
やってもらうということに
なりかねません。

「いつからや！」
「いつからや！」

と早く録画データを確認したいのですが、
講座の真っ最中です。

Zoomの録画は停止ボタンを押して、
Zoomを終了しないと保存ができません。

もどかしい思いをしながら、
講座は終了。

講師に、最悪取り直しもあるかも・・

と伝えて、Zoomの録画データが
できるのを待つことしました。

通常であれば、Zoom終了後
1時間前後でできるのですが、
その日は、6時間後の夜中に
完成のメールが届きました。

次の日に慌てて、データを
ダウンロードして、見てみると
明らかに録画時間が短い・・・

5時間の講座なのに3時間！

恐る恐る確認すると、間の2時間
がまるっと抜けていました・・。

まじかー！！

講師に再撮影をお願いしないと・・・。

と思ったのですが、ふとある
ことに気付きます。

講師の音声としゃべっている
風景は、プロのカメラマンの
別カメラで5時間録画されています。

ということは・・・。

アフレコの逆をすればいいんだ！
（声優さんがアニメなどの映像を
　見ながら、音声を収録すること）

これなら、また2時間講師にしゃべって
もらうことなく、音声を聞きながら、
タイミングを合わせて、パワポの
スライドショーのクリックをしてもらう
だけで済む。

といってもこれも結構大変ですが・・・。

ということで、翌日講師の方に
アフレコ逆バージョンをやって
もらい、事なきを得ました。

ここで、振り返り。

Zoomの録画が間2時間抜けて
いた原因ですが、不明・・。

誰も録画停止ボタンを押した
記憶もないし、一時停止の表示は
かなり目立つので2時間の間に
誰でも気づくレベルです。

たぶん、Zoomの不具合だろう。
と勝手に思っています。

レコーディング直前に設定を変えたり
して、Zoom再起動をやったので、
立ち上がりで固まることがありました。

たぶん、それかな。

と思っています。
まー、Zoomに英語で問い合わせても
回答は得られないでしょう。

ここで、教訓。

バックアップなどのリスクヘッジ
は常に実施する！

という当たり前のことを
改めて強く思いました。

最近便利なクラウドサービス。
Zoomもクラウドでデータが保存されます。

今まで過去1年半使っていますが、
快適に何も不具合もなかったです。

ですが、完璧ではないな。と。

ネットでZoomがらみのトラブルを
検索してみると、

レコーディング停止ボタン押さずに
ミーティングを終了したら、未だに録画中・・。
で録画データが見られない！

ローカルでダウンロード中に
回線トラブルで録画データが
見られない！

といった体験ブログが結構
ありました。

Zoomに限らずクラウド系サービス
を使う方は、ローカル（PCや自社サーバー）
にバックアップデータを保存する
ことをおススメ致します。

ちなみに、今回のトラブルより、
Zoomレコーディングにプラスして、
自分のPCに画面録画（キャプチャ）
をするようにしました。

やり方は簡単で、Windows10だと
XboxGameBarが標準搭載されています。

これは、PCに表示されている
ブラウザやアプリの画面をまるっと
無料で録画・録音できる機能です。

デフォルトでは2時間となっています
ので、「設定」の「ゲーム」⇒「キャプチャ」
と進んで記録の最大長を4時間にします。

ただ、音声はかなり雑音が入りやすい
ので、ご注意ください。

ま、実は翌日の3日目に今度は
Bluetoothスピーカーのトラブルが
起きたのですが、それはまた改めて・・・
 

ご参考にあれば幸いです。