スケジュールが埋まっていないと不安！

スケジュールが埋まっていないと不安！

本日は、
仕事の進め方について
お話をしたいと思います。
 

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。 

動画が見れない方は下記を
ご覧ください。 

―― 

先週、自宅の引越しを
したのですが、荷造りを
している時に懐かしいものが
たくさん出てきました。
 

サラリーマン時代から現在まで、
11年間ずっと同じマンション
でしたので、仕事の資料など
がいっぱい出てきました。
 

懐かしいなと、
思ってダンボールに
詰めていたのですが、
ふと、スケジュール帳
が目に入りました。
 

実は、サラリーマン時代
からずーとスケジュール帳
は残していました。
 

それを久々に見てみると、
毎日、何かしたら、
営業が２～３件入っていて
スケジュールがびっしり
埋まっていました。
 

当時を思い馳せていると、 

前職で営業やっていた時は、
スケジュールが
開くのが不安だったな～ 

と思い出しました。
 

独立してから3年ぐらいは
営業しないと不安
というのが続いていました。
 

前職で１３年間も営業を
やっていると、 

「営業は社内にいては
　だめだ！」
「お客さんと会うのが
　仕事だ！」 

と、頭に叩き込まれて
いたので、何としても
スケジュールを埋めないと
いけないという思いが
強かったんですね。
 

でも、最近はその思考も
なくなってきました。
 

何でかな？と考えてみると、
前職では、会社が商品や
営業ステップを作ってくれて
ました。
 

営業マンはそれに則って
やるだけ。
 

むしろ、それをやる
ことが仕事です。
 

だから、 

スケジュール
が埋まっていない 

イコール 

仕事をしていない 

ということになるので、
スケジュールを
埋めないと不安になって
たんだなと思いました。
 

ですが、経営者に
なった今、立場が
変わりました。
 

経営者の重要な仕事の
一つに売れる商品や
売るための仕組みを
作ることがあります。
 

もし、あなたが
スケジュールが
埋まってないと
不安であれば、 

以前の私のように
プレイヤーとしての
思考が残っている
かもしれません。
 

スケジュールが空いてないと、
仕組みを考える余裕がありません。 

無理やりでもスケジュールを
空けることも必要かもしれません。
 

私が、スケジュールが
空いていても不安に
ならなくなった
ポイントは、 

売れる仕組みが
作れたこと 

だと思います。
 

このキャッチコピーで
この内容のセミナーを
やって、こういう流れで
商談を進めれば・・・ 

受注できる！ 

というフロー（売れる仕組み）
が出来上がったので、
あとはただやるだけ
になりました。
 

逆にフローができていないと、
行動の途中で、 

「本当に合っているかな？」
「どこかで詰まっているな」 

と不安になり、後戻りしたり、
無駄な修正をしたりして
非効率になります。
 

結果、スケジュールが
埋まっていないと
気が済まない状態から
抜け出せなかったと
思います。
 

もし、あなたが、
これから開業するとか
売上が伸び悩んでいるのであれば、 

「これさえ集中的に
　行えば受注できる」 

という仕組みを
時間をとって
作ることをお勧めします。
 

これができれば、
あとは集中して
やるべきことを
ただやるだけです。
 

日々の仕事が非常に
スマートになります。
 

さらに、何をやれば
いいのか明確なので、
迷うこともありません。
 

ご参考になれば、幸いです。