もっと簡単に相手の信頼を獲得する技


もっと簡単に相手の信頼を獲得する技

昨日は、
相手に信頼に足る人物である
と思わせるための
自己紹介の方法を
ご紹介させていただきました。
 

昨日のテンプレートは
非常に強力ですので、
ぜひ、作成してみてください。
 

でも、
なかなか作成する時間がない
考えることができない
ということもありますよね。
 

そこで本日は、
私が前職時代に行なっていた、

もっと簡単に
相手の信頼を獲得する技を
いくつかご紹介致します。
 

前職の会社は、知名度が殆どない
ベンチャー企業でした。
 

商談相手は、
大手企業の人事の方です。
 

その中には、
誰もが知っているような
超大手企業も入っていました。
 

誰もが知っている
超大手企業の人事相手に
誰も知らないベンチャー企業の営業・・・
 

圧倒的に不利な状況です。
 

その中で
なんとか信頼をしてもらえるように
色々試してみました。
 

その結果、効果があったのが
いくつか方あります。
 

本日は、その一つ目をご紹介します。
 

それは、
「最初に実績を見せる」
ということです。
 

前職の会社パンフレットの裏には、
今まで取引があった
企業の企業名が実績として
記載されていました。
 

数千円しか受注していない会社
でもとりあえず掲載していました。
 

もちろん、許可を得てですよ。
 

最初の挨拶で、
そのパンフレットの裏を見せて
「これが我々の実績です」
とお伝えするのです。
 

すると、相手は
その実績をまじまじと見ます。
 

まじまじと見た後に
「たくさんの企業のお手伝いを
しているのですね」

「うちと同じ業界のこの企業も
お手伝いしているんですね」

「この企業にはどのようなサービス
を提供しているのですか?」
 

と言ってくれます。
 

そして、無名の私に対する
目の向け方が変わります。
 

実績ほど、信頼に値するもの
はないんですね。
 

これ、集客に使うサイトやLP
FAX原稿に入れる基本項目です。
 

なので、できるだけ多く載せる
のが良いです。
 

社名掲載が難しい場合は、
小規模飲食業界A社
といった形でも載せないよりいいです。
 

この実績を見せる方法ですが、
他のメリットもあります。
 

それは、お客さんから
質問をしてくれるということです。
 

「この会社
にはどのようなサービス
を提供しているのですか?」
 

のような質問を受けることができれば、
自社のサービスを他社事例も交えながら
スムーズにお伝えすることができます。
 

そして、
お客さんが知りたいことを先に
伝えることにより、こちらが聞きたいことも
結構スムーズに教えてくれます。
 

このテクニックは使えました。
 

しかし、このテクニックは
あなたが飛び込み営業や
こちらから会いたいと言って
アポを取った際に使えるテクニックです。
 

お客さんから
○○について聞きたい
と問い合わせがあった場合は
違うテクニックを使う必要があります。
 

これについてはまた次回にお話いたします。
 

ご参考になれば幸いです。

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