成果を出す人に共通すること

成果を出す人に共通すること

本日は、
成果を出す人に共通すること
ついてお話をしたいと思います。

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見られない方は下記を
ご覧ください。

――

2～3年前ぐらいから
謎解きゲームが流行って
いますよね。

書籍とか、
リアル脱出ゲームなど
イベントも開かれています。

現在小学生の息子が
その謎解きに
はまっています。

そこで、土日に
イベントを探すと、
水族館などいろんなところで
謎解きをやっていました。

やっぱ流行ってるんだな～

と思い、

どうしてここまで
流行っているのか？

をちょっと調べてみました。

関西の大学教授が

町全体で謎解きを
する効果

という論文を
出していました。

その論文には、
謎解きをやったら
参加者の街に対する
好感度が上がる
効果があるそうです。

ですので、
町おこしに使える
そうです。

さらに、チームで参加すると
動機付けになるので、
研修に良いのでは？
と書かれていました。

「確かにそうだな」

と思いました。

私も研修をやる際には、
グループワークを
やるようにしていました。

それは、動機付けも
そうですが、

ワークをやった後に、
振り返ると、学習効果が
２～１００倍変わると
言われているからです。

さらにワークの
いいところは、

目標の達成癖を
付ける

ことかなと思っています。

常に成果を出している人は、
達成癖がついています。

基本は負けず嫌いで
達成しようとします。

達成しないと
気持ち悪い・・・

ぐらい思っています。

これってすごく
重要なことです。

我々士業は、
所長なので、
達成しなくても、
上司に詰められることが
ありません。

ですので、つい

「そこそこできたら
　もういいか」

と思ってしまいがちです。

ですが、達成癖が
ある人は、そこそこで
満足せずに、もがきます。

達成癖を付けるためには、
ちょっとした積み重ねが
大事になってきます。

部下育成では、
いきなり大きな目標を
与えるのではなく、

ベイビーステップとして、
小さな目標を達成させて
いくことで、達成癖がつき、

いずれは、大きな目標を
達成できるようになります。

これは部下だけでなく
個人としても同じかなと
思います。
 

息子は、謎解きを
途中ではやめず、
最後までやろうと
しています。

これは達成癖が
ついていいな

と思っています。

もし、あなたが目標が
なかなか達成しないので
あれば、

いきなりではなく、
小さな目標を常に
達成するという
経験を積むと、

潜在意識に達成する
癖がつきます。

そして、

達成しないと
気持ち悪い！

となれば、
しめたものです。

より大きな目標でも、
達成できる力を身につける
ことができます。
 

ご参考になれば、幸いです。