量が大事?質が大事?
量が大事?質が大事?
今日は「量」と「質」
問題についてお話し
したいと思います。
あなたは、
量と質
どちらが大事だと
思いますか?
世の中にはいろんな
意見があります。
「圧倒的な量が質を
凌駕する」
と言う人もいれば、
「無駄に量を出すよりも
1つの質の良いものを
出した方がいい」
と言う人もいます。
ちなみに私は
量が大事だと
言い続けてきました。
なぜなら、成果を出す
人はみんな圧倒的な
量をこなしているからです。
例えば、新規事業の
アイデア出しなどは、
量をこなすと、自分の
枠が外れて思わぬ視点から
アイデアが見つかります。
また、営業活動でも、
量をこなしている営業マン
は多くのお客さんを
獲得しています。
成果=行動量×質
で考えるなら、
最も早く取り組める
行動量を増やすことが
大事です。
ここで重要なことは、
量も質も成果を出す
ために行うということです。
成果が出るなら
量でも質でもどっちでも
いいといえばいいんです。
ですが、新しいことを
始めるのであれば、
量を目安にした方が
いいです。
なぜなら、新しいことは
なかなか成果は出ない
ものだからです。
であるならプロセスに
集中して量をこなすことを
目標にした方が前に進めます。
さらにいえば、
質を上げることは
むちゃくちゃ難しいです。
例えば、商談力の
質を上げるとすると、
商談力の質は、
契約率になります。
10人と商談して
1人しか顧客にならない
人が、5人顧客に
できるようになったのなら
商談力の質が上がった
といえます。
しかし、成約率は、
お客さんによって
大きく変わってきます。
・お客さんの状況
・お客さんの気分
などに左右されたりします。
つまり、こちらが
コントロールできない
ことがたくさんある
ということです。
そんな中で、
商談力の質を
上げるのは至難の技です。
それでもある程度の
ステージになれば、
質を上げていき、効率化を
考える必要があります。
ステージによって
量が大事にあったり
質が大事になったり
するということです。
ですが、どのステージ
でも一番大事なことは、
成果を出すこと
です。
ここを外して、
量が大事!
質が大事!
と言っていては、
意味がありません。
今のあなたのステージでは
量と質どちらを大事にした方が
より成果が出るでしょうか?
ご参考になれば幸いです。