ピンチはチャンス?
ピンチはチャンス?
忙しい時に限って、なぜか
トラブルなどが起きますね・・・。
前職時代によく上司に言われていた
「ピンチはチャンス!」
が頭の中を駆け巡っています・・
この「ピンチはチャンス」ですが、
冷静に考えると、実際そうだな~。
と“今は”断言できます。
しかし、新人時代には、
「いやいや、精神論ですやん!」
「モチベーションを下げない為かな?」
ぐらいにしか思っていませんでした。
まー、当時はお客さんからのクレーム
やトラブルがあっても、チャンスに
なったことなかったので・・。
「トラブルやミス等のピンチは
ずっとない方がいい」
という思考でした。
しかし、今では、
「ずっとピンチにならないと逆に怖い」
という思考になっています。
なんで、こういう思考になったかと
いうと、結果的に私もピンチをチャンス
に変えたからです。
この「変えた」というのが大事かな。
と思います。
新人の頃は、チャンスが訪れるもの
という考えでした。
しかし、当時の先輩達は違いました。
ある顧客の新卒採用セミナー会場の予約
を取り忘れて、当日気づき、約1時間で
対応をして、顧客の信頼を得た先輩。
や
毎年1億円以上の採用プロジェクトを
発注して頂いている顧客からのモーレツ
なクレームを、うちじゃなく顧客の指示・
対応が悪いと納得させて、自社の作業を
楽にした先輩
等、数々のピンチをチャンス
に“変える”瞬間を見てきました。
原点がやはり
「ピンチはチャンス」
という発想です。
ほぼ精神論ですが、これがないと
その後のチャンスに変える行動を
取らないと思います。
ピンチという事実は変わらない。
どうせ変わらないなら、
チャンスにしようとポジティブに
取り組んだ方がいい。
という思考になりました。
そして、弊社の行動指針は、
「どうせやるなら、楽しくやろう!」
にしました。
ご参考になれば、幸いです。