久しぶりに怒られました
久しぶりに怒られました
本日は、
久しぶりに怒られた事に
ついてお話をしたいと思います。
また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。
動画が見れない方は下記を
ご覧ください。
――
久々に怒られました。
何があったかと言いますと、
先日、あるクライアント
からかなりのお怒り電話
をいただきました。
経緯を説明すると、その
クライアントとはコンサル
契約を結んでいました。
通常、契約を結ぶまでには
無料診断、提案、クロージング
と3つのステップを踏むように
しています。
ですが、そのお客さんは初回で
やると言っており、かつ会社が
遠かったので、ステップ2と3
をくっつけて簡略化して契約を
結びました。
このサービスは、届け出とか
書類とかはお客さんにやって
もらうものなので、雛形だけ渡すと、
「どうやっていいか分からないし
不安だ!」
「なんでこんな不安な気持ちに
させるんだ!」
「こんなのコンサルじゃない!」
とお怒りを受けました。
挙げ句のはてには、
「そもそもコンサルフィー
も高すぎるじゃないか!」
とおっしゃっていました。
5年間このサービスを
やっている中で、この
ようなお怒りを頂いたのは
初めてでした。
当然、不安に思わせた
こちらが100%悪いです。
なんでこんなことが
起こったのかな?
と考えると、やっぱり
ステップをはしょった
のが問題でした。
各ステップには、
明確な目的があり、
そのステップごとに
コンセンサスを取るように
していました。
ですので、今回のように
間のステップをはしょって
しまうと、相手からすれば、
混乱します。
さらに、1回のステップで
取るコンセンサスが多く
なるので、どうしても薄く
なってしまいます。
こちらは何社もやっていたので
当たり前だと思っていたことが
相手にとってはそうではなく、
温度差が生まれてしまいました。
最終的にフォローをして
ことなきを得たのですが、
一つの教訓を得ました。
それは、
商談ステップを組んでおり
成功事例があるのであれば、
慣れてきたからと言って
効率化するのは良くない
ということです。
士業の方で特に代行関係や
書類出せばいいという場合は、
こちらからすれば、毎回
やっており当たり前のことです。
ですが、相手からすれば
初めての人もおり、不安に
思っているケースは多いです。
その際に、慣れているから
といって簡略化してしまうと
どこかで歪みというか
落とし穴が出てくると思います。
あなたも、このメルマガを
読んで私と同じような失敗を
しないように気をつけて
いただければと思います。
ご参考になれば、幸いです。