ノウハウを得るための5つの視点
ノウハウを得るための5つの視点
本日は、
ノウハウを得るための5つの視点
についてお話をしたいと思います。
また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。
動画が見られない方は下記を
ご覧ください。
――
先日、あるパートナーと
今年実施予定のプロジェクト
について打ち合わせをしていました。
その方は、同じ社労士
なのですが、他の人とは
違うノウハウをお持ちです。
そのノウハウについて
話をよくよく聞くと、
誰もが知っていること
についてのノウハウだけど、
そこまで細かく突き詰めている
人はいない!
というものでした。
この方の話を聞いて
ノウハウを得るには、
いろんな視点が必要だ
と思いました。
士業がノウハウを得るには、
5つの視点があると思います。
1つは、
法律の視点
です。
法律をどう解釈するか
で新たなノウハウや
サービスができることが
多いです。
2つ目は、
お客様視点
です。
お客さんの立場に立って
世の中の不便を見つける
視点です。
これも新しいサービスを
考えるには必要な視点です。
そして、3つ目が
行政側の視点
です。
これは行政の職員
の視点です。
この視点で考えると、
行政攻略のノウハウが
出てきます。
例えば、私は別事業で
福祉ビジネスを
行なっています。
市役所への対応が
多いため、職員の
方とよく接します。
その職員の人の
立場に立って考えると、
こういう風に持っていくと
通りやすいというノウハウが
ちゃんとあります。
新サービスでは
ないですが、これも
立派なノウハウです。
4つ目が
システムの視点
です。
システムの機能に
注目すると、
「この機能はこれに
使えそうだ!」
ということが
よくあります。
最後が、
提供者である
あなたの視点です。
あなたの経験や
知識から新しい
サービスが生まれることも
あるでしょう。
いろんな視点で
見てみると、何を
お客さんに提供すれば
喜ばれるのかが見えてくる
と思います。
ぜひ、いろんな視点で
物事を見てみてください。
ご参考になれば、幸いです。