そのフレーズでめんどくさいお客招いているかも


そのフレーズでめんどくさいお客招いているかも

本日は、商談時に
どう見られたいのか?
についてお話をしたい
と思います。

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見られない方は下記を
ご覧ください。

――

先週の金曜日に、
攻める!士業ネットワークの
会員限定の講座を
体験会としてメルマガ会員の方に
公開しました。

テーマとしては、

商談時にどう見られたいのか?
指針を作る

というものです。

税理士さんとか
コンサルなどいろんな方に
ご参加いただきました。

率直な感想として、
明確に言語化している方は
少ないなと思いました。

ですが、
言語化していないだけで、
今までの経験から
滲み出ている人が多いです。

面白いなと思ったのが、
ある方の回答です。

この方は、

適切なアドバイスが
できる参謀になりたい

と仰っていました。

これは士業・コンサルで
多いと思います。

経営参謀とか右腕に
なると言う人は多いです。

その方に

どうしてこのように
思われたいのか?

と聞くと、

めんどくさいお客さんとは
関わりたくない

と言うことでした。

「ん??」

的確なアドバイスをする
参謀に見られたい理由が、

なんでもかんでも
依存してくるような
クライアントを排除したい

と言うのは、
ちょっとズレがあります。

実は、的確な
アドバイスをする参謀と
思われたいと無意識に
思って行動していると、

依存してくるような
お客さんを招き入れる
ことになります。

もしくは、どんどん
相手も無意識に依存して
きます。

なぜか?

的確なアドバイスを
する参謀になりたいと
思っていたら、

いろんなアドバイスを
しますよね?

結果的にどうなるか?

何でもかんでも
聞いてくるように
なります。

本来は、

参謀なので、最終的に
決めるのはあなたですよ。
ヒントは与えます。

と言う意味ですが、
相手はそう思って
いません。

であれば、思い切って
的確なアドバイスを
取ったほうがいいのでは?

なんなら参謀も取っては?

とアドバイスをしました。

まるっと違う表現に
変えたほうが誤解を
与えずに良いです。

これはすごく
細いことですが、
大事なことです。

航海に例えると、
どこに進むか?

方角が一度違うだけで
結果的に全く違う
ところに行き着く
ことになります。

余談ですが、
月から地球に宇宙船で
帰還するとします。

角度が1度違うだけで
地球に到着する頃には、
地球5個分もズレる
そうです。

だから、指針は
細かくする必要が
あります。

細かい行動とか
アクションは
間違ってもいいですが、

指針はやっぱり
角度を間違うと数年や
数十年後えらいことに
なります。

自分の習慣化された
行動を変えるのは
難しいです。

なので、
どう見られたいかの?
明確化は細かく設定する
必要があります。

これは、すぐに
売り上げが上がる
訳ではないです。

ですが、自分の
ビジネスをする
スタンスが相手にも
伝わると、

コミュニケーションに
ストレスがかかりません。

なので、どう見られたいのか?
ということを細かく設定
してみてはどうでしょうか?
 

ご参考になれば、幸いです。

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