まず真似るが成果を出す最短の道?


まず真似るが成果を出す最短の道?

本日は、真似るについて
お話をしたいと思います。

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見られない方は下記を
ご覧ください。

――

先週のメルマガでセミナーの
テーマに困ったら、ポータルサイト
を見て参考にしましょう
というお話をしました。

で、この人を真似るということは、
何もセミナーのテーマに限りません。

営業や集客などビジネスにおいては、
人を真似るのを推奨しているコンサル
などは多々いらっしゃいます。

私もその一人です。

ですが、実際に真似できている人
って意外と少ないーと感じています。

どうしても
自分のプライドが邪魔するのか?
自分なりの解釈を入れてしまっている
方って多いです。

そうすると、なかなかうまくいきません。

どうせ真似るなら、とことん
真似をした方が早く成果が出ます。

こういうエピソードがあります。

前職時代に採用と教育研修の
営業をやっていた時です。

ある人事さんが
こんなことを言っていました。

「リクルートという会社は凄いね!」

「セミナーに行ったら、プレゼン
 する人のほとんどが、以前あった
 トップ営業マンとほぼ同じ喋り方
 だったよ」

「また、別の新人の営業マンも
 売れている営業マンと全く
 同じ喋り方をしていたよ」

「話を聞くと、あそこでは、
 先輩社員の喋り方をコピーしろと
 教えられているみたいだね」

これを聞いて

「なるほど~」

と当時感心をしました。

プレゼンや商談トークについては、
「よく他人の言い方なども真似ろ」
とはよく言われます。

ですが、トークやプレゼン以外にも
真似た方が良い結果になることは
あります。

例えば、採用のシーンです。

ゼロ円求人コンサルタントの山崎さんは、

イケてる求人票を真似しましょう

と言っています。

つまり、どんなものでも、
イケてるものは真似しよう
ということです。

でも、これって実際にできている
人って少ないですよね。

特に士業は、

「法的に何か言われるんじゃ?」
「なんかかっこ悪い」

といった感じでマインドブロックが
かかっている人が多いです。

で、そのマインドブロックができる
原因は、恥ずかしいとか色々
とありますが、私が特に注意
しないといけないなー。
と思っているのがあります。

それは、
「内容を完璧に理解していない」
からに起因するマインドブロックです。

講師や先輩方は色んな経験や失敗を
して最終的にそのスタイルやノウハウが
できています。

ですので、いきなり最終形を
真似しろと言われても、

「どうしてそうなるの?」

「どうしてそのトークなの?」

と因果関係を知りたくなります。

この原因追及思考は、
普段のビジネスのシーンでは
非常に大事です。

ですが、
真似をする時には邪魔になります。

過去に私の部下や講座受講生
などを見てみると、
「素直に言われた通りやります」
という人よりは、成果が出るのが
遅い、もしくは出ない場合が多いです・・。

なので、ポイントは、
「スイッチを切り替えられるか」
だと思っています。

・何も疑わず素直に言われた通りやる
・なぜ?と原因を追及すべき時は追及する

この思考のスイッチをうまく切り替える
ことができると、うまくいく確率がぐんと
上がります。

ぜひ、素直にうまくいっている人の
真似をしてください。

でも・・・

「それは、分かった!でも、
 真似をしたい対象がいない!」

ということもありますよね。

例えば、セミナープログラム。

そもそも自分のテーマのセミナーで
イケてるセミナーをやっている人を
知らないとか。

そういう場合は、残念ながら、
自分でセミナープログラムを
作る必要があります。

これは仕方ないです・・・

で、もしあなたがセミナーの
プログラムの作り方とかが
分からない人は、

今度、このメルマガ読者限定で、

「セミナーのやり方のセミナー」

をやろうかなと思っています。

これまで

・YouTubeセミナー
・zoomのやり方セミナー
・紹介セミナー

とやってきましたが、
今度は、セミナーのやり方を
テーマにしたものをやろうと思います。

また、告知しますので
楽しみにしておいてくださいね。
 

ご参考になれば、幸いです。

百聞は一見にしかず!新規営業・価格競争で悩まれている士業の皆様へ 11ステップ 完全無料オンライン講座 売れる商品作りから商談、クロージング、紹介を得る方法まで 新規に顧客を獲得するフローに沿って具体的な考え方、やり方を解説しています。 詳しくはこちら

関連記事

RECOMMENDED ARTICLES攻める!士業に初めて訪れた方におすすめしたい記事

まずは読んでいただきたい5 つの記事をご紹介させていただきます。