キャッシュポイントを変えてみる

キャッシュポイントを変えてみる

本日は、キャッシュポイントを
変えてみるについて
お話をしたいと思います。
 

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見れない方は下記を
ご覧ください。

――

ゴールデンウィーク
はいかがでしたか？
 

私は車の運転を
久々にしました。
 

レンタカーではなく、
タイムズカーシェアという
シェアカーサービス
を使いました。
 

このサービスは
なかなか面白い
ビジネスモデル
だと思います。
 

通常、レンタカー屋さんで
車を借りる際には、電話など
で事前予約が必要です。
 

ですが、タイムズカーシェア
は、スマホですぐに予約ができます。
 

さらに、近所の駐車場から
借りれるため店舗に行く
必要もありません。
 

車を借りる手間がかなり
削減されています。
 

さらにもっとすごいな
と思うところは、
納得性があるところです。
 

通常、レンタカーを
借りると、予定より
早く返しても当初の
料金が請求されます。
 

ですが、タイムズカーシェア
は、早く返したらその分の
料金しか請求されません。
 

さらに、ガソリンも
満タンにしなくてもOKです。
 

とは言え、よ〜く料金を見て
みると、レンタカーよりも
かなり割高です。
 

ですが、納得性が
ぜんぜん違います。
 

レンタカーという昔からある
ビジネスモデルを変換して
新しいキャッシュポイントを
作り出した事例だと思います。
 

この事例は士業でも
使えるのではないかな？
と思います。
 

そこで思い出したのが、
コンラボさんから聞いた
弁護士さんの話です。
 

コンラボの顧問弁護士
さんは面白いサービスを
行なっているそうです。
 

それは、ポイント制を
導入していることです。
 

通常の顧問料は
発生するのですが、
その月に何も相談が
なければポイントが
溜まっていきます。
 

そして、何か訴訟が起こった
際にそのポイントを使うこと
ができるそうです。
 

相場よりも顧問料は割高だそう
ですが、納得性があるため
コンラボさんは契約を
結んでいたそうです。
 

中小企業の社長と
話していると、

何もないのに
顧問料だけ毎月
請求がくる

という不平不満を
よく耳にします。
 

その場合、ポイント制は
非常に納得性が高いため
使えると思います。
 

このようにお客さんの
納得性を考えると、
新しいキャッシュポイントを
見つけるヒントになると思います。
 

お客さんが何に不満を
持っていてどうすれば
納得してもらえるのか
を一度考えてみては
いかがでしょうか？
 

ご参考になれば、幸いです。