効率的かつ効果的な睡眠

効率的かつ効果的な睡眠

最近は睡眠の本も多く、
効率的かつ効果的な睡眠は
ビジネスパーソンにとって
必要なスキル？になってきましたね。
 

そこで本日は、
効率的かつ効果的な睡眠について
話をしたいと思います。
 

実は以前から
気持ちのいい朝をむかえたい！
と思っていたので、睡眠の本は
色々と読んでいました。
 

その中で

一流の睡眠
「MBA×コンサルタント」の
医師が教える快眠戦略
裴 英洙 (著)

に載っている
「睡眠ログ」というのを実践すると、
かなり目覚めのいい朝を
むかえることができましたので、
シェアをしたいと思います。
 

睡眠ログの具体的な話を
する前に質問です。
 

あなたは最適な睡眠時間は
何時間だと思いますか？
 

大抵の人が
６〜８時間と
答えると思います。
 

でも、この本では、
８時間以上の睡眠が
必要な人もいれば、
５時間で十分な人もいる
と言っています。
 

言われてみれば、当たり前
ですが、人それぞれ最適な
睡眠時間は違うということです。
 

そして、この本には、

「睡眠にはあなただけ
　の最適解がある」

と書かれています。
 

その最適解を見つけるのが、
「睡眠ログ」だそうです。
 

睡眠ログとは、
簡単な睡眠日記
のようなもので、

入眠時間と起床時間、
そこから導き出される
実際の睡眠時間、

さらに、目覚め感と
簡単な日中の
パフォーマンスレベルを
記録するものです。
 

注意点は、入眠時間は
ベットに入った時間ではなく、
およそ意識を失った時間
だということです。
 

この記録をとっていくと、
パフォーマンスがいい
平均睡眠時間を
導き出すことができます。
 

つまり、それが、
自分だけの最適解という
ことになります。
 

私の場合は、
６時間半ぐらいの睡眠が一番
パフォーマンスを発揮できる睡眠
だそうです。
 

自分だけの最適解が分かると、
寝る時間を意識できるようになるので、
効率的な生活を送ることができます。
 

この本で
印象的だったのが、

「一流は夜から
一日をスタートさせている」

という言葉です。
 

つまり、一流の人は、
前日の睡眠から次の日が始まって
いると意識している
とのことです。
 

それほど、睡眠は次の日の
パフォーマンスに影響を及ぼす
ということです。
 

もしあなたが、

午前中がいつもけだるくて、
パフォーマンスが発揮されない

と思っていたら、一度睡眠を見直して
はいかがでしょうか？
 

ご参考になれば幸いです。