喫茶店は情報収集の場所？

喫茶店は情報収集の場所？

本日は、
喫茶店は情報収集の場所？
について話をしたいと思います。
 

また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。

動画が見れない方は下記を
ご覧ください。

――

昨日、久しぶりに喫茶店で
仕事をしました。
 

最近では減ってきましたが、
昔はよく喫茶店で仕事をして
いました。
 

喫茶店で仕事をするのは
結構好きです。
 

なぜかというと、
周りの人の話が面白い
からです（笑）
 

変な趣味？かもしれませんが、
どうしても周りの人の話が気になり、
耳に入ってきてしまいます。
 

昨日も、私の後ろの営業マンは
いきなりテレアポを始めました。

しかも、リストを見ながら何件も・・

また、隣の水商売であろう女性２人組
は、きつい香水の匂いをプンプン
させながら、お客の話、親の話を
ゲラゲラ笑いながらしてました。
 

このような、単純に面白いこと
だけでなく、仕事に役立つことも
たまにあります。
 

ある保険の営業マンは、
喫茶店で出会った人と会話をしたら
その人がたまたま社長で、保険契約
ができたと言っていました。
 

また、私も前職では、
喫茶店で話している就活生の
話を聞きながら、最近の学生が
悩んでいることなどを情報収集
していました。
 

当然、いいことばかりでは
ありません。
 

悪い面もあります。

それは、

「個人情報や機密情報が漏れる」

ということです。
 

これは最悪ですね。
 

軽はずみに、社名、
個人情報などを話すと
かなり危険です。
 

前職でもこんなことがありました。
 

ある大手企業の人事さんが、

「もう〇〇会社のサービスは
　絶っっ対使わん！！」

とキレていました。
 

〇〇会社とは人材会社でも
かなりの大手企業です。
 

理由を聞くと、帰りの電車で
その人材会社の人が経営企画書
を広げて見ていたそうです。
 

ちらっと見ると、そこには、

「人生の節目節目にサービス
を提供して当社から逃げられ
ないようにする」

と書かれていたそうです。
 

なかなか、攻撃的なキャッチですね。
 

この言葉を見て、作為的な姿勢を
感じたため、もう使わないと
怒っていました。
 

また、ある会社の採用支援
をしている時に、その採用
メールアドレス宛に、ある方
からメールが来ました。
 

「御社の社員が電車で学生の
　履歴書を見ている。

　あんなところで個人情報を
　広げるとはどういう姿勢で
　採用に取り組んでいるんだ！」

といった内容。
 

どこで誰が見ているか
聞いているのか分かりません。
 

個人情報を軽はずみに、広げたり、
言うのはビジネスマンとして最低です。
 

士業は法律を扱っている
立場なので特に気をつけないと
いけませんね。
 

新年会シーズン、
どこかの行司ではないですが、
お酒が入ると気が緩みがちです。

「ちょっとぐらい・・」

の姿勢が大火傷をする可能性も
あります。
 

ぜひお気をつけください！

ご参考になれば、幸いです。