ちょっとした気遣い
ちょっとした気遣い
本日は、
ちょっとした気遣い
についてお話をします。
当社には、トイレが1つ
しかありません。
ですので、男女共同の
トイレです。
先日、ある企業の社長夫妻
がご来社されました。
青森から来られていた為、
商談も長引き、途中、お二人
ともトイレに行かれました。
商談が終わって、
私もトイレに行ってみると・・
トイレットペーパーが
三角折りされていました!
思わずほっこりして
しまいました。(笑)
こういうちょっとした
気遣いっていいですよね。
気遣いができる人と
できない人とでは、やはり
人間関係の良さが違うと
思います。
前職ではマナー研修を
元キャビンアテンダントの
方にお願いすることが
多くありました。
その中で、印象に
残っている話があります。
その方は、現役時代、
接客をする際に、ちょっとでも
自分の髪の毛を触ったら
ひどく上司に怒られたそうです。
なぜかというと、
髪の毛を触った手で
接客をされることに
嫌な思いをする人が
いるかもしれないから。
だそうです。
キャビンアテンダントの
お仕事はほとんど気遣いです。
お客さんにいかに気持ち
よく目的地に行ってもらうのか
を常に考えておられます。
髪の毛を触るか触らないか。
ちょっとしたことですが、
これだけで、お客さんの
コミュニケーションストレス
が全然違います。
コミュニケーションストレスが
高いと、信用も下がっていきます。
ちょっとした気遣いは、
直接的に成果に結びつく
ものではないです。
ですが、人間関係に
おいては非常に重要な
ことだと思います。
とはいえ、気遣いをする
ためには、自分に余裕が
ないとできませんよね。
そう考えると、日々の
体調管理や仕事管理から
見直す必要も出てくるのかな
と思います。
あなたはちょっとした気遣いが
できていますか?
ご参考になれば幸いです。