決断できない方へ
決断できない方へ
本日は、決断・行動について
お話をしたいと思います。
また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。
動画が見られない方は下記を
ご覧ください。
――
今週、ずっと
SDGsコンサルタントの
セミナー&説明会
をやっていました。
250名ぐらいの方に
ご参加いただきました。
そこで、セミナーの
アンケートを見ると、
「新しいことをする際に、
自分自身でお客さんに
全部説明できるか不安」
とか、
「全て理解できるかな」
という意見が
ありました。
常々私が思っている
ことがあります。
それは、
100%完璧なことを
お伝えするのは、ほぼ
無理だと思います。
日々、状況も環境も
変わる中で100%完璧な
情報を提供している人は
あまりいないんじゃない
ですかね。
一時的には100%
かもしれないけど、
すぐに環境の変化で
変わります。
つまりですね、
100%完璧でないと
動けないのなら、
ほぼ一生動けないと
思います。
日々変化する
情報を追いかけて
知識を習得しても、
アウトプットするまでに
状況が変わるので、
また知識を更新しないと
いけません。
これだと、
いつまで経っても
相手に伝えられません。
5~6割でもいいので、
お客さんのところに行く
ことが大事です。
実は、お客さんも100%
完璧な情報を求めてないこと
が多いです。
ですので、完璧な知識よりも、
お客さんの状況に合わせた
50~60の情報の方が
喜ばれたりします。
それとですね、
100を覚えないと、
動けない。
という方によく言って
いることがあります。
それは、
士業の方のほとんどは、
すでにすごい決断・行動
をしている方ばかり
ということです。
士業の方のほとんどは
独立しています。
世の中のほとんどの人が
会社員なのに、独立する
という決断をしている時点で
かなりすごい決断をしています。
そんな、リスクをとって
独立という決断・行動
をしている方が、
自分の知識が完璧
じゃないから不安だ
ということで
決断・行動できないのは、
「いやいや
あなたはもっと
大きな決断・行動を
していますよ?」
「法律・業務100%
習得して独立しています?」
ってことを
伝えています。
結局、不安で
動けない理由は、
相手の反応が分からない
からです。
ですので、
いろんなことを
想定してもどんどん
不安になるだけです。
アウトプットして
相手の反応が分かると、
「これでいいんだ」
「これじゃ足りないんだ」
と分かります。
やっぱり、
コミュニケーションしないと、
自分の習得率は分かりません。
あなたの知識が
役に立つかどうかは、
相手が決めることです。
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ですので、
新たなことをやる場合は、
100を求めるのではなく
5割ぐらいで動くことが
大事です。
典型的な例が、
アップルとか
グーグルです。
ある意味、
バグがいっぱいあるのに
ソフトを世界にばらまいて
いることってありますよ・・。
そして、報告があったら
更新とかやっています。
あなたも完璧ではなく、
5~6割で動いて相手の
反応を確認してみては
いかがでしょうか?
ご参考になれば、幸いです。