結果求めるの早くない?
結果求めるの早くない?
さて、本日は最近ふと思う
「結果を求めるのが早い」
についてお話をしたいと思います。
また、動画を撮影しましたので、
続きは、こちらをご覧ください。
動画が見れない方は下記を
ご覧ください。
――
最近、
スマホ、クラウドサービス、Web動画、
LINE、AMAZONなどの登場により、
アクションに対しての結果が
出るのが早くなりました。
メールだとある程度の送受信
にタイムラグがあります。
しかし、
LINEなどはすぐにメッセージ
のやり取りができます。
また、
Amazonや楽天、アスクルで注文
すると明日には届くという時代です。
あらゆる分野で、スピードが
どんどん早くなっている気がします。
その為なのか?
自分も含め世の中が
「すぐに結果を求めすぎている」
と感じます。
これって、時代の流れなので、
ビジネス上ではスピードアップ
しないといけない面もあります。
しかし、一方で
“人の成長スピードまでも早く
はなってない“
“人はそんなに早く変わらない”
ということを忘れてはいけません。
これ大事です。
例えば、自分に対しては・・
自分を変える・成長させようと
講座に通ったり、勉強する時です。
「すぐに結果や成果を求める」のは
ある意味、行動が早くなるので
いい面もあります。
しかし、一方で、
「すぐに効果が出ない!」
と見切りをつけて、諦めてしまう。
もしくは、テンションが下がる。
ということもあります。
結果、新たなノウハウを求めて
ノウハウコレクターに・・・
そして、他人(顧客等)に対しては・・
サービスを提供する際に、
ある程度の伏線を張る必要があるな。
と思います。
「顧問になったからといって、すぐに
組織・財務が変わる訳じゃないですよ」
「この評価制度を入れたからといって、
すぐに社員が変わるということでは
ないですよ。」
「研修をしたからといっても、
じっくりと現場で続けないと
変わらないですよ」
と言った一言です。
あまり強調すると売れなくなります
ので、タイミングが大事ですが。
そして、特にITを絡めたサービス
人事システムやe-learningなど
提案する際はご用心を!
相手は、システム=早い
と言った認識を持ちがちです。
ご参考になれば、幸いです。