「忙しくて新たなことができない」の解決策の1つご紹介
「忙しくて新たなことができない」の解決策の1つご紹介
本日は、習慣について
お話をしたいと思います。
また、動画を撮影しましたので、
こちらをご覧ください。
動画が見られない方は下記を
ご覧ください。
――
先日、ご紹介した
ジェームズ・クリアー式
複利で伸びる1つの習慣
という本をまだ読んでいます(笑)
習慣に関する本なのですが、
習慣は地味で今更感ありますよね。
でも、この本を読んでいると、
改めて重要だな~
と再認識する点がいくつも
あります。
なので、今日はこの本で
気づきを得た点などをシェア
したいと思います。
ちなみに、まだ半分ぐらいしか
読んでないので、今後もシェア
あるかもしれません。
まず、習慣とは?
経験から学んだ
心のショートカット。
と紹介されています。
そして、
習慣は脳の認知的負荷を
減らして、心の能力を
開放するので、他の作業
に注意をむけられるようになる。
つまり、自分の脳のエネルギー
消費を減らす為のもの。
結果として、余裕ができるので、
自由な思考や創造性に必要な
心の余裕が持つことができる。
とのこと。
これって、まさに多忙な人とか
日常業務が忙しくて新たなこと
に取り組めない士業の方の
ヒントになるのでは?
と読みながら思いました。
また、ざっくり言うと
無意識のうちにやるのが
習慣っといった感じです。
良い習慣なら自動的にどんどん
良くなっていくのでいいですが、
悪い週間なら大変です。
知らず知らず、どんどん
悪くなるので・・。
本で紹介されていたのは
喫煙とかですね。
で、ここからなんですが、
ではどうやったこの習慣を
利用して、新たなこととか
にチャレンジするか?です。
それを考えるにはまずは
習慣の特徴について知る
必要があります。
まず、習慣とは常に100%
同じ結果や同じことをする
訳ではなく、たまにエラーとか
発生することもあります。
無意識のうちに
できていたことが
できない時もありますよね?
例えば、
鍵を忘れるなんかは
そうです。
普段なら、家に着いたら
無意識にいつもの場所に
鍵を置いているのに、
鍵を置く前に、
たまたまいつもと
違うことがハプニングとか
が起こったとします。
すると、
いつもの場所に鍵を置く
という無意識の行動に
エラーが起きて、
違うところに置く
ということを
してしまいます。
しかも、怖いのがこれに
ほとんどの人が気付きません。
習慣は無意識に行動して
いるので・・。
で、これをなくすための
素晴らしい行動として、
著者の方は、
日本の鉄道会社の車掌さんの
指差し確認がすごい!
と言っています。
多分、20~30年の
ベテランの運転手さんでも
指差し確認はしていますよね?
これは、無意識でやっている
習慣を指さし確認をすることで、
顕在化させているそうです。
すると、習慣のエラーは
無くなるそうです。
これって、自分に良い習慣を
これから付ける上で、凄く
ためになります。
良い習慣を身につけたいなら、
まずは今の自分の習慣を
紙に書くなどして、
見える化することが大事です。
で、全て書いたら次に
その普段やっている習慣に
追加したい新しい習慣を
前後にくっ付けます。
例えば、朝起きて
コーヒーを読む習慣が
あるなら、
それに飲む前に10分
本を読むとかです。
できれば、初めは
短いものをくっ付ける
のがよいとのこと。
で、これを何回も
やっているとコーヒーと
本を読むがセットになり
無意識に本を読むようになる
いわゆる習慣になります。
例えば、あなたが新規顧客
開拓をしたいけど、できて
いないなら・・。
例えば、顧客定期訪問の前に
隣近所にビラをまく。とか
ですね。
あと、面白い事例が紹介
されていました。
スポーツ選手が
試合前にストレチをする
習慣です。
これは習慣の最たるもの
だそうです。
試合前に何回も
ストレッチをすると、
ストレッチすると
試合になる
というスイッチが入り
脳が本気モードになるそうです。
これは使えそうですね。
我々ではセミナーのやり方
とか集客の方法とかを
お伝えしています。
これを学んでもなかなか
行動できないのであれば、
日々の習慣が邪魔をして、
新たな習慣を取り入れる
余裕がないのかもしれません。
そういう場合は、
新たに学んだことを
普段やっている習慣に
追加してみるといいです。
まずは、自分の習慣を
可視化して、どこにそれを
入れられるのか?考えて
みてください。
学んでも行動できない!
という忙しいという方は、
ぜひ、この習慣を取り入れる
方法を試してみてください。
ご参考になれば、幸いです。