“自信がない”から解放される方法
“自信がない”から解放される方法
「お客さんからの
電話が怖い・・・」
そう思ったことは
ありませんか?
私は前職時代、
結構思っていました。
全てのお客さんから
ではなく、あるお客さん
からの電話があると、
「できれば出たくないな・・・」
という恐怖に駆られて
いました。
それはどういう
お客さんかというと、
ミスが続いているのに
あまり連絡を取っていない
お客さんです。
こういうお客さんから
電話があると、
「また何かしたかな・・」
「怒られるんじゃないか・・・」
といつも思っていました。
そのストレスは
半端なかったです。
いつもそのお客さんから
電話がありませんように
と祈りながら仕事をしていました。
でも、
何とかその状態を
改善したい、
このストレスから
解放されたい
と思って色々と考えた
結果、思わぬことが
効果を発揮しました。
それは何かと言うと、
「先手、先手で
こちらから情報提供する」
ことです。
前職時代で言えば、
求人倍率の変化や
求職者のアンケート結果
などをネットから拾って
資料にして、定期的に
提供することにしました。
ようは、自分の中で
お客さんからもらっている
以上に何かを与えている
という実感があることが
大事だということに気づきました。
そういう実感が強く
なればなるほど、
不思議なことに
ミスをしたお客さんからの
電話も怖くなくなりました。
定期的な情報提供の
効果は他にもあります。
それは、こちらから
積極的に提案ができる
ようになったことです。
今までは、こんなことを
したらいいのでは?
とアイデアが浮かんだ時に、
仲のいいお客さんにしか、
提案できていませんでした。
ですが、ミスをしたお客さん、
あまり連絡を取っていない
お客さんにも積極的に提案が
できるようになりました。
なぜ、定期的な情報提供
をするだけ、ここまで劇的な
変化をすることができたのか。
おそらく、
お客さんからもらっている
以上に何かを与えている
ということが
プロ意識を刺激
したのだと思います。
プロとしてお客さんの
要望に真摯に向き合うこと
プロとして良いと
思ったことは積極的に
提案すること
このような意識や自信が
お客さんからもらっている
以上に何かを与えることで
芽生えていったのだと思います。
前職の経験は今でも
ブログを配信する
ということで活かされています。
よく仲間の士業から
「国守さん、よく毎日
ブログ書けますね」
と言われます。
その理由は色々
ありますが、1つが
これです。
お客さんからもらっている
以上に何かを与えている
こういう実感を
日々持つことは
パフォーマンス向上に
役立ちます。
もし、あなたが自分に
自信を持ちたいという
のであれば、内容は何でも
いいので、定期的な情報提供を
お客さんにすることをお勧めします。
ご参考になれば幸いです。